購入5年、2回目の車検を通した。費用のほかブレーキパッドやタイヤの残量なども。うちのアバルト プント@61,334km

購入5年、2回目の車検を通した。費用のほかブレーキパッドやタイヤの残量なども。うちのアバルト プント@61,334km
車検合格後、多摩陸自(関東運輸局東京運輸支局多摩自動車検査登録事務所)にて

12か月点検(ディーラーで実施) 49,398
車検(ユーザー車検)小計 53,830
・・・自動車重量税 24,600
・・・自賠責保険 25,830
・・・検査手数料 1,800
・・・予備検査 1,600

というわけで、車検関連の合計費用は、103,228円(税込み)。

前回、3年目のときの車検が、車検代行にお願いして約12万円。うち、その車検代行費用分が22,000円だったので、費用的には前回とほぼ同じだったといえる。

ただしうちの場合、この時期に請求が来る自動車税もほぼ同じタイミングで払うから、その額34,500円も含めて考えている。なので今年の場合、合計137,728円が僕にとっての「車検費用」だ。

 



 

12か月点検は、やっぱ、いるっしょ。

人間の定期健診と一緒だと思う、12検って。定期的に専門の人に見てもらうことで、普段気づかないような不具合も見つかる。見つからなければ、それはそれで安心して乗れるし。しかもうちのアバルト プントのようなニッチな車種は、きちんとみてくれる工場は限られるから、なおさら。

今回の検査の内容は次の通り。

法定12か月点検 基本作業
・専用テスタ総合診断
・ブレーキ、タイヤ、下回り点検
・タイミングベルト等点検
・冷却液漏れ等点検
※助手席ドアロック作動不調点検
※右リアコトコト音:遮熱板増し締め
※フロントウィンカーバルブ交換
※ポーレンフィルター交換
※非常用発煙筒交換

「・」の項目は標準的な点検項目の概要。
「※」は今回の点検で特にお願いした内容。

エンジン/ミッションオイルなどの油脂類は別に頼んでいるので、今回は特に作業なし。
ブレーキフルードはサーキット走行の前後でエア抜き、補充しているし。

ちなみに、ブレーキパッドの残量は、F5.9mm/R7.8mm。
タイヤ溝の残はF/Rともに3.5mm。

パッドはエンドレスMX72、2017年7月、51,800km時に交換しているから、約1万キロ走行。その中には、次のスポーツ走行も含まれている。
タイヤはGOODYEAR EAGLE EAGLE RS SPORT、2017年5月購入、主にサーキットでのスポーツ走行のみに使用。スポーツ走行は5回。最近ではETCC富士4時間耐久

非常用発煙筒交換、
今回、ユーザー車検をやるのでいろいろネットで調べたところ、「発煙筒の有効期限も見る」という書き込みを発見。
本体734円だったこともあって、そんな少額をケチって落ちるのはイヤ、という思いで交換してもらった。「そんなとこまで見ないと思いますけどねー」とディーラーの人は笑ってたけど。

で、実際に車検場に行ったら、ディーラーの言う通りやっぱり確認なんてしなかった。
情報はガセだったのか、それとも、全日本自動車発煙筒販売促進協議会(そんなのある?)のフェイクニュースにまんまと引っかかってしまったのか?

・・・長くなってしまったので、ユーザー車検は次のエントリで。

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ローダウン対応のガレージジャッキ。うちのプントでやっとOKって感じ。