FF車でコーナリング中、アクセル緩めるとこうなる見本。

レフトハンダーでアウトから追い抜きをかけたフォードフィエスタ。
それが、おっとっと！

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景気よく追い抜きをかけたはイイものの
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対向車キター！ちょっとやばい？
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アクセル抜いた？
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リアがブレイク
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慌ててカウンター
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おつりをもらって
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もはや制御不能
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とっ散らかって
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アウト側にドンガラガッシャーン！！

ま、対向車にぶつからなかったのが不幸中の幸い。

昔々乗っていた軽のおんぼろFFも、こんな風にタックインがひどかった。
コーナリング中、ちょっとでもアクセルを抜くと、すぐにリアがアウトにでて、危なくてしょうがない。

でも最終的には、そのタックインを使ってキュッと向きを変えられるようになった。コーナー入口でアクセルオフ、その瞬間からリアがダダだーっとアウト側に振り出す。
で、向きを変え終わったらアクセルオン。リアのブレイクがスッと収まり、クルマが前進を始める。

軽自動車だったので、そんなことが低いスピード領域で楽しめた。
「こうしてアクセルでリアタイヤに意思を伝えるわけだ、FFの運転操作って」と、あのとき思った。
面白かったけど、高速コーナーでは安定感がなくてすごく怖かった。

それにしてもイギリスの路面って滑りやすそう（怖）
フィエスタのリアのブレイクも限界低すぎないか？

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こういう時代、ありましたね。懐かしい。