思ったより効果あった、ORQUE(オレカ)フロント ロワブレース装着

思ったより効果あった、ORQUE(オレカ)フロント ロワブレース装着
ロワブレース、鳥居みたいなカタチ

切りすぎ! 思わず戻してしまったほど。
思った以上、クルマが曲がる。
正確には、以前よりも少ないハンドル操作でクルマが鼻先を変えるようになった。

早朝ドライブ、幹線道路から脇道に入っていつものクネクネ道。
最初のコーナーでいつものようにハンドルを切ったら、思った以上にノーズが内側を向いてしまい、切り戻すことに。
そのあとのいくつかのコーナーでも同様に、おっとっと、慌ててハンドルを戻す。

いつもと違うなー、どうしたんだ? と考えていたら、そうだそうだ、と思いだした。
ロアブレースを付けたのでした。
元プント乗りのかたから譲って頂いたもので、先日のブレーキローター交換の際に、いっしょに装着。フロントのサスペンションまわりを、ボディ下からがしっと固めてくれる、つっかい棒みたいな。

販売元のオレカWebサイトより。これは500用

 



 

けど、目に触れるものではないことと、新品のローターとフロントブレーキパッドに気を取られて、すっかりその存在を忘れてしまっていました。すみません。

こんな感じでエンジン下に装着。店長、いつもありがとう!

その後も、走り慣れた中速のコーナーで、以前よりも7〜8割のハンドル入力でスッと向きを変えてくれる。
なんか、イイ感じ。その割に乗り心地が悪くなったとかそんなことはなく。装着していることを忘れるくらい。ホントに忘れていたけど(笑)。

フロントががしっとしたおかげで、ハンドルからの入力がタイヤ → 路面により伝わりやすくなった、そんな感じ?
つまり、ドライバーの意思が、ハンドルを介してクルマにより伝わりやすくなった。

富士スピードウェイの100Rとか、ダンロップシケインのターンインとか、どんな走りになるんだろう。9月のイベントが楽しみになってきた。
アバルトカップのジムカーナでも、以前よりキビキビ楽しく走れそうだし。

ただ、ロワブレースは厚みがあるので、アンダーカバーがそのままでは装着できなくなってしまった。
なので、ロワブレースが当たってアンダーカバーが浮き上がってしまう部分をカットして、装着するようにした。
アンダーカバーはなくてもいいかと思ったけれど、O2センサーの配線がむき出しになったりして、ちょっと不安になったので、やっぱり装着することに。

分かりにくいけど、画面上、2箇所の凸部をカット

あと、昨日走っていて、異音がしてきたような気がした。
家のまわりの路地を低速で走っていて、コキュコキュと擦れるような音がするような、しないような??
いままで出ていた音かも知れないし。

以前ならフロントまわりがちょっとゆるゆるだったので出ていなかった音が、ロアブレースでがっしりしたことで何かが擦れるようになったのか。あるいはきちんと動き始めて、その音が聞こえてきているのか。
そんなことなんじゃないかな、と思ったのですが。はたして真相は?