[ かったるかったノーマルモードが乗りやすくなった ]まだまだ成長できる、ウチのアバルト プント

[ かったるかったノーマルモードが乗りやすくなった ]まだまだ成長できる、ウチのアバルト プント
夏の初めに指をケガしたせいで、この夏はほとんど洗車できなかった。けど、こんな風に写るなんて、グリジオカンポボーロって、いい色だなぁ(笑)

気温が下がってきたせいか、最近めっちゃ調子が良い、ウチのアバルト プント。
いや、暑くてもコレとかコレのおかげで、いつもよりパワフル(というかトルクフル)に過ごせたんだけど。

涼しくなって熱ダレが減ってきたら、ますます元気!
スポーツモードはもちろん、ノーマルモードでもシャキッと走れるようになった。

スポーツ/ノーマルの使い分けに関して、ちょっと工夫していることがあって。
それは、使う順番やシチュエーション。

スポーツモードで走っていて、途中でノーマルモードに切り替えることは、基本的にしない。
だって、アバルトのスポーツモードはもはや麻薬ですよ。しかもThreeHundred製のドッカンなROMが入っていて、さらにアガる。
そんな楽しいこと、途中でやめられない、気分がダダ下がりになっちゃうでしょ。ごはん3杯出されてこっちは食べる気満々だったのが、途中で2杯下げられちゃった、そんな残念な感じ。
いくらノーマルモードがよくなったからといって、スポーツモードと真っ向から比べちゃったらダメ。

じゃ、どういうときなら良いのか。走る日によって、“ノーマルモード気分”のときがあって、その際は最初からノーマルモードで走り出してる。
例えば家族を乗せて走るときとか、用事があってそのためにアバルト プントを使うときとか。要は、走りを楽しむシチュエーションにないとき。
そういうときにノーマルモードを選んで走ると、走りがスポーツモードのときのように戦闘的にならず、逆にまったり走れて、隣の家人との会話に集中できたり、ラジオや音楽が楽しめたり。アバルト プントを実用車として使えるようになる(笑)。

今まではホントにショボかったので、ノーマルモードの低速トルクが。だから、都内でストップ&ゴーが多かったり、坂道が多いところ(ウチのまわりとか仕事先に多いんだ、これが)でどうしてもかったるくて、結局、スポーツモードに切り替えるしかなかった。
それがコレコレとかを入れてから、ノーマルモードでも信号発信で軽にちぎられなくなった。坂道発進も以前より緊張しなくなったし、ちょっとした上り勾配なら2速アイドリングでもエンジンのストレスを感じることなく、スススーッと上れるようになった。ブラボー!

要は、ノーマルモードがまあまあ使えるようになって、以前よりラクチンに走れるようになった。とはいえ、青山通りの赤坂警察署に上がる急坂、みたいなシチュエーションではスポーツモードに頼ってしまうけど。

ここまでいろいろ書いてきたけど、とどのつまりは、ウチのアバルト プントの走りの幅が広がった、ということ。
2013年に乗り出してから6年、ウチのアバルト プントはまだまだ成長できるんだなぁ、と思った。
乗ってる方はほとんど成長してない。どっちかというと退化してるけど。

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やっぱイイよね、このホイール。タイヤがでかく見える