2020走り初め[ ブレーキの仕方をちょっと変えてみた ]

2020走り初め[ ブレーキの仕方をちょっと変えてみた ]

峠道で、ウチのアバルト プント

世間では、ナリモとかフジとかで走り初めしてるみたいですが、、、
やっと時間がとれたので、昭和時代からのホームコースに行って、令和2年の走り初めをしてきました。

去年、センターラインオーバーを防止するためのボラードが、かなりしつこく設置されていたんだけど、撤去されてた。やっぱり、一般の人とかにも走りずらいんだよ、あれ。
実はうちのアバルト プント、あのボラードにちょいちょいこすって、OZのホイールをちょっと汚してたので、撤去されてのびのび(?)と走れるようになった。僕も大歓迎。

このクルマとも、今年で7年目。FFにも、アバルト プントにも慣れてきた感じ。頭の中で思い描いた走りのラインとスピードが、ハンドルやブレーキを使って、ようやく表現できるようになった、かな。。。というレベルまでやっときた。

遅いよね、理解と慣れが。
もちろん、もっと着実に何回も練習に励めばいいんだろうけど。

今回、ブレーキの踏み方をちょっと変えて試してみた。
以前、プロの同乗走行のときにやってもらったときみたいに(それでブレーキラインが崩壊したw)、ガッと短時間で強く踏むことを今回は意識的にやってみた。

そうすると、一気にクルマの姿勢が変わる。前に荷重がグッとかかるので、その瞬間を使って向きを変えると、割とスッと狙った方向に頭を向けてくれる。
実はこの乗り方、去年のONTAKE SALITAのあたりから試してわりと良かった、というか納得感が高かった。なので、今回の走り初めで再度、試してみたわけ。

ただ、ブレーキを短時間で強く踏む、ってなかなか難しいのよ。思い通りの制動力が得られなかったり、逆に強く踏みすぎてスピードが落ちすぎたり。
しかも、そのあとが忙しい。ガン、と踏んで、その瞬間にスッとステアして、すかさずアクセル踏まないと気持ちよくはしれない。

以前とは操作のリズムがかなり違うので、それが身につくように、何回もやってみて、失敗して、、、の繰り返し。
ただ、最後の方は何となくリズムが作れるようになったかな。

ま、何事にも精進が大事ですから。
ナリモとかフジとかでも試してみようと思う。ナリモの方が分かりやすいかな。