バックで駐車、輪止め寸止め、みんなどうしてるんだろ? [ 自慢じゃないけど俺はヘタクソだぜー]

バックで駐車、輪止め寸止め、みんなどうしてるんだろ? [ 自慢じゃないけど俺はヘタクソだぜー]
輪止め寸止め例、プントとポルシェ
ここの輪止めは高さがあるので、あまり近づきたくない。ポル様も同じ気持ちだったようですね

後退なんかしないゼー、ただ前進あるのみ

なーんて言ってみたいぞ、マジで。

とにかく、バック、リバース、後退が苦手。
まっすぐ下がれない、なので駐車ワクにきちんと入れられない。2、3回切り返せば何となく枠内に入れられないことはないが、それでもちょっと曲がってたり。

だいたいさ、クルマは前に走るもんだよ。基本的に。
サーキットだってヒルクライムだって、前に走って勝負するじゃん。
どんなにバックが上手くても、タイムにちっとも影響ないじゃん。と開き直ってみる。

とはいえ、駐車ワクにとめるとき、やっぱバックしなきゃイケないじゃないですか。
で、最後、ココでプントを止めますってとき、リアタイヤを輪止めにそーっと近づけていって、フレンチキッスするみたいな感じでチョンと触れさせて、輪留めの位置を確かめて止めてたんですよ。今までは。
そのやり方で、だいたいどんな輪止めもクリアできてた。

輪止め寸止め例、良い例
●Kストアで、絶妙に駐めてるスイフト様。できればこのくらい上達したい。タイヤがコンチだ、いいなー

アラゴスタ装着で事態が、、、

ところがっ!アシまわりにアラゴスタを入れたら、リアが約1センチ下がった。
そうしたら、これまでギリギリでクリアできてた輪止めの高さが怪しくなってきたわけですよ。これって、テールパイプに触っちゃうんじゃね?っていう高さの輪止めがチラホラ。

そんなこんなで、今まで以上に輪止めに気を使うようになってきた。
輪止めに触れずに、寸止めで駐車できるようにしないと。そうしないと、リアのテールパイプとかバンパー下側が輪止めに削られちゃうので。

スペースが広い駐車場だといいんですよ、でもさ、そういう所ばかりじゃないわけじゃないですか。
安売りの駐車場ほど駐車ワクが狭い、ギッチギチ。ウチがよく使ってる●Kストアなんて、まさにその典型。あ、●ンキホーテもギチギチ系だよ。値引率の高さと駐車スペースの広さは反比例する。うちの近所の場合。
で、たまに●トーヨーカドーとか“一流店(笑)”に行くとスペースゆったりなので感動しちゃって気が緩んじゃって、やっぱり斜めに駐めてしまう(爆)。

そういうギチギチ駐車場ほど、輪止め寸止めで駐めないと全長短いウチのアバルト プントでもノーズが前にとび出しちゃう。
で、下手くそな●リウス・ミサイルじじいとかにノーズを削られでもしたら、泣くに泣けないじゃん。そういう下手くそほど、人のクルマにぶつけても知らん顔して逃げちゃうアンモラルなヤツ多いし。

車高下げたら、駐車が厳しい。
風が吹けば桶屋ガー、、、的な?

輪止め寸止め例、ダメな例
こういう輪止めだと、運転席からは見れないので、カンと度胸でイクしかないわけです

ローガンズは運転席ドア開けての後方確認がダメ

寸止めなんて、バックの時にドア開けて確かめればいいじゃん、と思ったあなた、アナタ若いでしょ。きっと。

ワタシはね、メガネをかけてるんです。それも遠近両用メガネ。そう、年寄りがよくかけるヤツね。
このメガネはレンズの関係上、2つの目が水平になっている状態だと見やすい。遠くも近くもちゃんと見て把握できる。
しかし、2つの目が傾く、つまり首をかしげたりしながら見ると、近いところと遠いところの焦点がうまく合わなくなって、目に映る景色がゴチャゴチャしてくる。頭の中で正しい像を結ばなくなる。

バックしながらドア開けて、後方確認するときの首の角度=目の角度がまさにそれ。
なので、タイヤと輪止めの間隔がまったくつかめないの。近づいていって、あと何センチくらい下げられるかな、が分からない。

そんなとき片方の目をつぶれば、焦点ゴチャゴチャがちょっと整理されて状況が確認しやすい状況になる。さすがに両目をつぶってはダメだけど。
でも、片目だと離れた場所での距離感がつかめない。だから、タイヤと輪止めの間隔がやっぱりつかめない。

さらに、輪止めのある位置が運転席から確認しにくかったり、
さらにさらに、最近のケチな駐車場では、輪止めが運転席のある右側片方しかないトコとかもあるじゃないですか。
そうなってくるともう、ワヤですがね。どこまで下がるか、度胸一発、勝負するしかなくなる。

輪止め寸止め例:悪い例
それにしてももうちょっと攻められるだろー、ビビリやがって根性ナシがー。

最終手段は、押して下げる(笑)

たまに隣の駐車ワクにピカピカのクルマが停まってたら、それが良い鏡になるの。うちのプントと輪止めがきれいに映ってそれ見ながらバックすると、あんがいスムーズに決まる。でも、そんないい場面、めったにない。フツー、駐まってるのは貧乏そうなじいさんが乗ってる塗装剥げたような軽とかだし(俺はどういうエリアで暮らしてるんだ?)。

輪止めとの距離を確認するためにいったんクルマから降りたりしてるんだけど、ウチのアバルト プント、フルバケにしちゃったから、乗り降りがめっちゃ大変。
よっこらしょ、と降りて、間隔確認して、またよっこらしょと乗り込んで、クラッチ切って10センチ、20センチ下げるわけです。

そうやって駐めても、クルマ降りてから「やっぱ、もうちょい下げといた方がイイかなー」ということがあるじゃないですか。
そういう場合は、ヨイコラショ、とプントを「手動」で押してもう5センチ、10センチ下げたり。

もうね、クルマ駐車するのに、なんでこんなに苦労しなきゃイケないのか。
こんな苦労してまで、アバルト プント乗らなきゃイケないのか。

ここまで勢いで書いたけど、ウチのアバルト プント乗っててそこまで思ったことないなー。そんなこと思ったことなんて、タダの一度もない。これホント。

前に走るのがあんなに楽しいクルマ、そうそうない。しかもカッコいいし。
だから、後ろに下がるときぐらい、ちょっと面倒くさくてもしょうがないんじゃないか。
プラマイ数えたら、きっと大幅にプラスだし。

ということで、今回は単なるグチでした。長文ごめんなさい。

バックじゃなくてバッグだけど、これ7,000円もするのかー、ビックリ