9年も経つと外装がね・・・ [ うちのアバルト プント 今年の直したいリスト ]

9年も経つと外装がね・・・ [ うちのアバルト プント 今年の直したいリスト ]

#愛車が来て1番最初に撮った写真

というハッシュタグがTwitterで回ってたので、自分も探してみた。
納車後すぐに第三京浜に乗って西湘バイパス経由で箱根大観山に行ったときに撮ったもので、これが最初だったと思う。納車は2013年だから今から9年前。このときもiPhoneで撮ったはずだけど、粗い画像が時代を感じる。
納車後初めて撮ったアバルト プント

ここのディーラー、今どき(すでに9年前だけど)のクルマなのに「1,000キロまでは3,000回転」という馴らしを言ってきた。国産車では工作精度が良くなったので馴らしは不用、なんて言われてた時代に、珍しいな、そんなに精度に自信ないの?とイジワルで思いつつ、言われたことを守って走った。だからせっかくの箱根ターンパイク(今は名前違うよね)も、トロトロとしか走れなかったけど。
今から思えば、あれはドライバーとクルマの馴らしでもあったかな、と。加速もブレーキもハンドリングもちょっと尖ってて、ともすれば景気よく走りすぎてしまうクルマなので、いきなり全開にしない。まずは低い回転数で様子を見ながら、ゆっくりじっくり慣れることから始めた方がイイよ、というディーラーの親心(?)だったのかも。
おかげであれから9年、持ちつ持たれつ(なんじゃそりゃ)でつき合いは続いています。ありがとう、本橋さん。

とはいえ9年も経つとあれこれ外装回りにもヤレが隠せなくなって。これまでメカ回りをイジってきたけど、4回目の車検を迎える今年は外装もちゃんとしたいなーと思うようになった今日この頃。その主なものをまとめてみました。

塗装ボロボロになってきたフロントエンブレム

塗装が剥がれてきたフロントエンブレム
よく見るとボロボロ(笑)。クロのベース部分も剥げて地のメッキが露出してたけど、ここはつや消しクロのタッチペンでごまかしてる。
クルマの“カオ”なので、何とかしたいんだけど、交換にはバンパー外さないといけない。自分でやれる人はやっちゃうんだろうけど、僕はムリ。なので何かの機会に〜と言い訳してたらここまできちゃった。

プレスライン上によりによってドアパンチ!

サイドのドアパンチの跡
赤いマルの中、フェンスの影がゆらっとしてるあたりが凹んでる。今でも忘れない、よく行くスーパーで、隣に停めたインプのドアにパンチされた跡。あの日は風が強かったので、開けたときに風にあおられてうちのプントにぶつけたんだと思う。当日、隣にインプしかいなかったので、ゼッタイあのクルマ。ったく、逃げんなよ。
凹みは、よりによってプレスライン上に付いたので、小さくてもめっちゃ気になる。これはデントリペアしたい。

日焼けしてきたリア エンブレム・プッシュスイッチ

日焼けしてきたリアエンブレム
リアハッチのオープナーにもなってるリアのエンブレム。何度も押していると、クロのドット部分が白っぽく退色してくる。初回の車検(ということは3年目)でかなり退色していたのでクレーム交換してもらった。あれから6年が経ったけど、1回目のモノより状態は良いところを見ると、素材とかつくりが変わったのかな。しかしこれ、国内在庫無いみたい? eBayならあるかな。
ちなみに上のステッカーはトリスケル、シチリアのマーク。色味がアバルトのエンブレムと同じなので、何となく貼ってる(笑)。

フック外れて開いてきたバンパーのチリ

外れて空いてきたバンパーのチリ
これは僕が悪い。歩道から出るとき、うっかりバンパー下部を縁石に当ててしまい、その反動でバンパーを止めるフックがいくつか飛んでしまった。応急処置的にクリップ的なモノで止めてる。
フックは純正パーツがあるけど、品薄状態。加えてコロナで入ってこなくなったそうで、今だに手に入ってない。僕はやることは雑だけど、細かいところをチマチマ気にする心狭い人なので、ここは直したい。

サイドスカートの浮き

浮いてるサイドスカート
しかしきたねーなー、、、洗います

サイドスカートがだんだん浮いてきて、ボディとの隙間が大きくなってきた。ただ、最初に見つけた3年目くらいからあまり広がっていない。仲間のプントににはもっと隙間が開いてしまってる人もいる。それに、サイドスカートは強力な接着剤で圧着されてるし、外すのも再度接着するときも大変な作業になるので、基本、板金屋さんの作業になるとのこと。
なので、ここは様子見かなぁ。

全体的なウォータースポット取りとか磨きとか

プント全景
同じプントでも、ボディカラーBianco 1949(簡単にいうとシロ)は経年で剥げてくる。洗車後、拭き上げるとき、塗装のシロがクロスにまとわりつくようになるんだそう。それがイヤで全塗装した仲間もいるくらい。
それに比べて、うちのGrigio Campovoloは丈夫。露天駐車なので、ウチのアバルト プントは毎日、太陽光を浴びてるんだけど、色もツヤもあまり落ちてないような(ひいき目かも)。塗装の質は僕が知ってる日本車よりも明らかにイイ感じ。
それに、プントあるあるのひとつ、フロントライトカバーの曇りがうちのにはあまり見られないのも自慢のひとつ。雑でものぐさな僕は洗車後(それも回数少ない)、コーティング剤で磨き上げてるだけ。なのでこれはメンテが良いからじゃなくて、最終型になって素材が良くなったからじゃないかと思ってる。
とはいえこれまで9年間、雨粒とかそのままにしっぱなしだから、それが乾いたあとのウォータースポットとかがよく見るとルーフとかにいっぱいできてる。何度か取ってるんだけどね。これまでのお礼も込めて、プロの汚れ取りと磨きに出してあげようかな、と思ってます。木俣さん、こんど相談に行くからよろしくね!

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