プラグ交換@72,000km [ ハイスパーク スポーツイグニッションコイル指定、フィアット純正プラグ ]

プラグを純正のものに交換した。
そもそも、この前入れたイグニッションコイルは純正プラグが指定されてたけど、使っていたNGKのレーシングプラグ9番をそのままだった。

レーシングプラグはヒートレンジが狭いので、街乗りとかではちょっと具合が悪くなるときがある。
その点、純正プラグはレンジの幅を広く取ってあるので、街乗りから高速まで、幅広く対応できる。
ハイスパーク スポーツイグニッションコイル開発元のテストでも、純正プラグの方が結果がよかったのだそう。
これ全部、御大の受け売り(笑)。

純正プラグは安心と信頼の、NGK製。
以前、デンソー製のプラグをもらってそれを付けていたけど、あっという間に電極が痩せ細ってしまい、ビックリしたことがある。それ以来、デンソー製は使ってない。

プラグ本体にはFiatではなく、このMultiAirエンジンを開発したFPTのマークが入っている。
交換の目安は約3万キロ、とのこと。メモをひっくり返したら、以前もそんな距離で交換してる。ウチのアバルト プントの場合、次の交換は10万キロかあ、、、(遠い目)

外側の電極にイリジウムのポッチがあるのがこのプラグの特徴だそうで。

この純正プラグ、ディーラー以外では取り扱ってない。
しかも1本2,000円近くするので、海外のネット通販で買う人もいるらしい。けど、中華製のまがいモノをつかまされる例をよく聞くので、ケチらずにちゃんとしたルートで買った方が吉。

ちなみに、これまで取り付けてたプラグ(NGKレーシングの9番)を見たら、こんな感じ。最近、街乗りが多かったせいか、くすんでる。

で、純正はどう違うか。
そんなん、ちょっと走ったくらいじゃわかんないよ(笑)