日本レース写真家協会展を見てきました。
やっぱり、プロはすごい!
日本レース写真家協会展を見に、銀座のキヤノンギャラリーに行ってきました。
今年は「光と陰」をテーマに、4輪、2輪、サーキット、オフロード、ラリー、さまざまなカテゴリの名シーンがずらり。
最近、自分のプント・アバルトでサーキット走行会に出てるけど、やっぱりそう思う。「相手は自分」
僕の場合、サーキットとはいえ、レースではないので基準になるのはあくまでも自分のタイム。もちろん、身近な仲間のタイムも気になるけどね。
コーナーの突っ込みで我慢しなければいけないところを、やっぱり怖いから、疲れたから、と甘くするとてきめん! タイムが伸びないし、悪くなる。
それに突っ込みが甘いと、その後のコーナリングや、立ち上がりにまで響いてくる。だらけてコーナーを回ったツケで、直線のスピードの乗りがわるくなるわけ。
で、そういう甘ったれたラップを作っちゃうと、次は立て直すのが大変。素人なのでリカバリーがなかなかできない。立て直そうとしてヘンに力んでリズムを悪くしてしまったり。そんなことをしていると、あっという間に走行ワクの15分が終わってしまう。
まさに、相手は自分。
サボらず、かといって必要以上に力まず、実直にひとつひとつのコーナーに向き合って、ひとつひとつ、ていねいにクリアしていく。それが、タイムを出す秘訣なのだ。なんて偉そうだけど(笑)
でもそれって、仕事のやり方とか、生き方も同じなんだよね。
※画像はhttp://news.bikebros.co.jp/topics/news20150105/より
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