ひとり反省会:この間の筑波サーキット@ウェット vol.3 タックインなのか?これって

この間走ったツクバ。反省はまだまだつづく(笑)

これってタックインなのかなぁ、、、
1ヘアピンを立ち上がってダンロップ下の進入、右コーナー。
右に切り始めるとき、ちょっとオーバースピードかと思ってちょんとブレーキを踏んだら、クルマ全体がグッと右に回り込んだ。

右に切り込んだ状態でブレーキによる荷重が前輪にちょっとかかった → 減速Gとともにヨー方向のGも増加して、それでキュッと曲がったんだろう、と思ったわけです。

 

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一番最初に体験したときは、思った以上にインに切れ込んで、慌ててハンドルを戻したほど。
次からの周回もいろいろ試してみたけれど、意識するとなかなかイイタイミングでできない。3回に1回くらいかな、思ったように曲げられたのは。

うまくいかないときは回転半径が大きくなってしまい(アンダーを出したつもりはないw)、次の左コーナーがカツカツになってしまったり。それはそれで何回も試せて勉強になった。雨だったから、挙動がハッキリ出て、その分試しがいがあった、ともいえそう。
ドライでも、このくらいのコーナーで向きを変えるとき、思うように使えるようになれるとイイな。

でも。これってタックインって言えるのかなぁ。
タックインのきっかけはブレーキではなく、アクセルオフだったはずだけどなぁ。ボクの認識では。
だったら、これってなんていうの? ブレーキングタックイン??

ググったウィキペディアのページを読んだら、これがまた疑問だらけの解説文で。Wikiの編集者からも「この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。」っていわれちゃってるし。

タイヤの荷重変化とヨーの発生の関係をもうちょっと詳しく書かないといけないようにも思うんだけど。
「四輪の書」の國政久郎さんに、じっくり解説して欲しいくらい。

昔の「教本」は、ポール・フレール先生のこれでした。

黒澤さんもかなり教え上手ですよね。