雨のサーキットは、思いのほか勉強になった(と思う)

雨のサーキットは、思いのほか勉強になった(と思う)

到着したときは曇り空だったのに、走り始めたら雨が降ってきた。
ひさびさのサーキット、in ツクバ2000、20分 × 2回の走行会に行ってきました。

 

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路面はヘビーウェット。
タイヤはGOODYEAR Eagle RS Sports、内圧は雨を考慮して2.1でスタート。
とはいえ、冷たい路面でいくら走ってもタイヤが温まった感じがしない。なのでこの内圧で正解だったかどうか、分からない(爆)

2本目、ちょうど同じくらいのペースの人と追いかけっこになって、これがとても面白かった。いつもはみんな速いので、どんどん先に行っちゃうんだけどね(笑)。ムービーカメラのレンズが広角なので距離感がけっこうあるように見えるけれども、リアルではもっと近い。

目の前に追いかける対象があると、やはり走りやすい。
頑張れば接近できるけど、ミスれば離れる。その繰り返し。本人は「ここでミスってる」って分かってるのでよく分かる。
(でも、見る人が見ればダメ出しポイントがたくさんあるんだろうけどw)

雨なのでペースが上がらない。ドライだったらいきり立って突っ込んでいくようなコーナーも、雨で限界が低くなってすぐにABSやトラコンが発動されてしまう。そうならないように丁寧にブレーキを踏んだり、アクセルを開けることに集中する。

特にウチのアバルト プントはオープンデフなので、立ち上がりでそーっとアクセルを開けないとすぐに電制デフが発動されて前に進まなくなる。そのためにライン取りも立ち上がりを直線的にしてみたり。
そんなふうにいろいろ考えながら走れたのが、収穫と言えるかな。

記憶が薄くなってしまわないうちに、ムービーを再確認しつつちゃんと課題をまとめないとな、とは思っているんだけど。

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ガラコ、かなり前に施工したけど、けっこう効いてますね。
これだったらワイパーかけなくても良かったか、とムービー見ながら思ってました(現場ではそこまで気が回ってないw)