[ 0916 ThreeHundred Meeting ]すごく楽しい、すごく賑やか、すごく華やかなアバルトイベント


※オフィシャルのムービーが公開されてました。ウチのクルマもチラッ(ほんとうにチラッ)と映ってる。


※こっちは撮ってたのが分かったので、わざと目の前に止めたったw

あの華やかなイベントからもう1か月以上経っちゃいましたね。
去年から始まった、富士スピードウェイでのThreeHundred Meeting。

「富士でイベントやるぞー」って聞いて「マジか」と思った去年。でも、イベントは5月に開かれて大盛況、大成功に終わった。
で、今年も去年同様5月開催の予定だったけど、アロンソ(今年F1引退を宣言した)が急遽WEC参戦を発表、それにともなってWEC in FUJIの日程がアロンソが出場しやすい日程(鈴鹿F1の翌週)に変更 → それにともなって他のレースやイベントも日程変更 → で、このThreeHundred Meetingは玉突き状態で9月開催になった。雲の上のまた上のF1ドライバー、アロンソのツルの一声で、僕らも影響受けるなんて、思いもよらなかった(笑)

ThreeHundred Meetingは、僕が知る限りよく整備されたイベントで、その質や楽しさは、昨年、お台場で開催されたFCAオフィシャルイベント「ABARTH DAYS」よりもイイ感じ。

ABARTH DAYSも、去年の場合、小さいけれどジムカーナが設定されていたり、ホスト役にアバルトでおなじみのプロドライバーが何人も来てたり、それなりに良かった。けど、誘導が問題だった。ほら、こういうイベントって仲間のクルマといっしょに駐車場に並べたりしたいじゃないですか。そういうユーザーの声が全く無視されて、運営の都合で機械的に割り振られていたし(これは他のオフィシャルイベントでも聞いた)。アバルト プントは、再生アバルトの第1号なのに、全く無視されていたし(会場にいた日本法人の社長も全く興味ない感じだった)。あと、僕個人のトラブルとして、会場にデジカメを忘れてきちゃったみたいで、その後、電話で何度かFCAの担当と話したりしたけど、個人情報を楯に、あんまり親身になって相手してくれなかったし。ある程度は楽しめたけど、本社がやれっていうから、みたいな義務感でスタッフが動いているようで、心の底からは楽しめなかったな。そのせいかどうかは別として、今年のABARTH DAYSはかなり縮小されたみたいだけど。

 



 

その点、ThreeHundred Meetingは、全く逆。なにせ主催のヤマグチさんが楽しい人だし、スタッフも同様に楽しい人ばかり。そういう人たちが「アバルトと一緒に楽しみましょう!」っていう思いで一生懸命にやる。ヤマグチさんの古くからの仲間たちもイベントを支えていて、そういう人たちが一緒になってイベントを盛り上げてるから、ますます楽しい。オフィシャルのイベントでは無視されてたけど、こちらはプント系の駐車スペースがチキンと用意されてるし。オーナーとしては、こういうちょっとした気づかいがうれしいじゃないですか。

ほかにも無料のケータリング(今年はスムージーとかもついてた)や、ムービーにも出てきていたネイルや、スロットカーコーナー(コースレイアウトは富士スピードウェイに似せてる)など、サーキット走行しない人でも楽しめる配慮がされている。

ここまでホスピタリティが充実していたら、そりゃ賑わうわけで。ことしはなんと350台以上のサソリが集まったらしいです。
集まった中には、いつもお世話になってる正規ディーラーの人も。ディーラーのお客さんのアテンドで来たとのこと。ディーラーのイベントに外部のパーツメーカーが参加するのはよく聞くけど、いちパーツメーカーのThreeHundredのイベントに正規ディーラーが参加するなんて立場が逆だよね。なんかすごい。

富士スピードウェイという日本最大級のサーキット、そこで繰り広げられる、大規模なパーティ。
世界レベルのコースで思い切り走ったり、大勢の仲間と話したり、遊んだり、食べたり。
ThreeHundred Meetingは、僕が知ってるクルマ関係のイベントで最大級の華やかさと楽しさで参加者を盛り上げてくれる。

そしてこの翌週、主にプントを集めて、ナリタモーターランドでのイベントに参加するわけです。
陰と陽、じゃないけど、最大級の華やかさの次は、こぢんまりとなごむ一日になりました。詳しくは次の回で。

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いい本らしいです。発売前なので僕もまだ見てない(笑)