真っ赤なルブロス、オイル交換までの状況 [ きっちり3,000キロで交換 ]

ルブロス オイル缶
真っ赤なルブロス、オイル交換のときの状況をちゃんと書いてなかった気がしたので、リマインドがわりに。

前回の交換からきっちり3,000キロ。
滑らかで軽かったエンジンの回転フィールが、ガサガサ、ザラザラという感じに変わってきた。
交換直後が良かった、良すぎたために、劣化してきたらそのフィールも明らかに分かる。落差が激しいのね。

その間、
ONTAKE SALITA激走したり(とはいえ約5キロを計3本)、
その往復で中央道を約300キロ走ったり、
山坂道(©三本和彦さん)でムチを入れたり、
あとはフツーに街中や流れの速い夜の国道を走ったり、という使用状況で。

交換のときの様子がこれ。
ドレンして最後の方のチョボチョボなのでよく分からないけど、色はけっこうどす黒い。
もうちょっと早く撮んなきゃダメじゃん、とメカに怒られながら撮った。
ルブロス、ドレン中

交換のときはあんなに真っ赤だったのに。色の落差も激しいので、劣化もひと目で分かる。

ウチのアバルト プントで、フツーの使い方で3,000キロのライフ。
もうちょっと持って欲しい気がするけど、
そこまで頑張るのは、それはそれで大変だよな、フィールも耐久性もプライスも、そんなに欲張んなよ、とも。

ちょっとお値段が張る、とは思う。
ただね、どうしてもイメージ先行になっちゃうんだけど、
うちのアバルト プントのエンジンに、あの真っ赤なルブロスがぐるぐる回って、
で、きれいに滑らかに吹き上がって、路面にばんばんパワーを叩きつけて走ってると、なんか自分でもウットリくるんだよね。

あの赤い色は、やっぱりヤバい。