走る走る走る！ムービー集 ［ アバルト グランデプント S2000で始める欧州ラリー入門 vol.3 ］

けっこう速い！

アバルト グランデプント S2000って、どんな走りしてたの？と、改めてムービーを漁ってみたわけです。言い訳しちゃうと、このマシンが活躍してた当時は子育てもあって貧乏こじらしてたりして、実際によく知らないわけ。そんなこともあって振り返ってみることにした。実際には、リアルに見れればいいんですけどね。

見た中ではこのムービーが一番良かった。グラベルもターマックも両方見れるし。
さすがにWRカーみたいな爆発的に速い感じはしないけど、わちゃわちゃしない。安定してつつがなく速い感じ。

2007年、シチリアでのテスト、とオープニングに書かれてる。どうりで地元っぽい人がこの光景を眺めてる。特に驚いてもいないようで、その様子がいかにもイタリアの情景っぽい。ホワイトボディでガンガン攻めてるけど、公道でこんなにカッ飛んでいいのか！？

2008年12月、雪の中でのバッソのテスト風景。時期からすると、翌月に控えたモンテカルロラリーのテストかと。けっこう大所帯でやってるんだなー。さすがアバルト（フィアット）ワークス。
このマシンのストライプの入れ方、うちのアバルト プントと同じなので妙に親近感あったり。

で、翌年の1月、モンテカルロラリーでのひとコマ。
これはYouTubeではないのでこのリンク先で見てください。

戦いの“現場”を２台のオンボードカメラで。
タイトルのドライバー／コドライバーから調べたところ、2014年に１回だけ開かれたイタリアの国内イベント、Rally Colli del Grignolinoかと。ちなみに彼らは１位なので、優勝者（車）の走りだ。どうりで緊迫感ある。最後のコドラへの突っ込みはどういう意味なんだろう？
ちなみにGrignolinoは主にピエモンテ州で獲れるぶどうの品種。ピエモンテの州都はトリノなので、地元のラリーだったかも。

これは比較的最近に編集されたものらしく、いろんなカラーリングのS2000が出てくる。いろんなプライベーターにマシンが渡って、あちこちのラリーで走ってたんだなぁ。見ていて楽しい。

まだまだいっぱい出てくるわけ、S2000のムービーが検索ウインドウに。
それだけ人気あったんだなぁ、このマシン。

グランデプントと同時代に走ったマシン。アバルトもそうだけどこのぐらいのモデファイがイイ感じ。