御嶽サリータ前の点検整備、その2 [ ブレーキスイッチが原因でエラー頻発するのを修理 ]
エラーが1か月前から出るようになった、ウチのアバルト プント。
画像のESPのほか、
スタート&ストップ
ヒルホールド
の3点セットでアラートが出る。
ディーラーに問い合わせたところ「バッテリーじゃないか」と。
電圧が下がるとこのあたりの機構が相次いで働かなくなるそうだ。血圧下がったらあたまクラクラし始める、みたいな?
確かにバッテリー、うちのは純正よりもワンサイズ小さいのを使ってる。スタート&ストップはいつも切って走ってるのでバッテリーの負荷はそんなにかかってないし、実際、そのサイズのバッテリー(銘柄はカオス)で2年超何ともなく走ってたし。
ただ「なぜかエラーはボッシュ製のバッテリーに頻発する」そうで、ここがピンポン! 値段をケチって同サイズの安いボッシュ製に替えていたのでした。
で、急遽カオスに変更。うちでは実績があるし、他の人も使ってるこれにサイズアップして。
しかし、エラーはやまず。
何かの拍子にピーピー言ってくる。ちくしょう!
で、Fiat Festaの帰りにディーラーに再相談、後日テスターにかけて診てもらうことに。
結果、ブレーキスイッチからエラー信号が出てる。
そのエラーを上記3つの回路が検知してエラー表示が出ている、とのこと。
(うっかりバッテリー換えて損した(T_T))
ブレーキスイッチからエラー信号が出たときには、ブレーキランプが点灯してないおそれがあるそうで、だとしたらこれがいちばん危ない。
とにもかくにも、ブレーキスイッチ交換。
ちなみに、左ハンドル車のブレーキスイッチはめんどうな場所にあって作業に時間がかかるんだそう。
自分でやってる人もいて、ブログを見るとなかなか面倒くさそう。僕はやらない(笑)。
もともと、このてのベーシックな点検整備はディーラーの12か月点検のときにやっていたけど、今年はコロナ騒動にかまけてサボってました。さーせん。
来年はちゃんと受けましょう、12検。
このディーラー、プントに関しても経験があって、今回のようなことでも対応してくれる。
なので、こういう純正部品が関係する基礎的なメンテはディーラーで定期的に、
いわゆるチューンアップはおなじみの工場で、がいいのかも。
ウチのアバルト プントそろそろ“お年頃”なんだから、こういう「きほんのき」の点検は大事だよなぁ。
美肌がキメがーーーという前に、基本的な健康が大事なのと同じように。
ちなみに、僕が行ってるディーラー:アバルト世田谷はいまのところ出禁(入庫拒否)は聞いたことない。
ただ、法定点検等で“ここまでしかできない”という場合はあるそうだけど。
実際、めちゃくちゃいじってる僕の知り合いの500とかでもフツーに診てもらってるし。
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