おぎやはぎの愛車遍歴:フィアット131アバルト・ラリー @駒田徳広さん
- 2017.02.13
- アラフィフのキモチ クルマ 趣味グルマ選び
- 131アバルト・ラリー, おぎやはぎの愛車遍歴, フィアット131, 駒田徳広
運転していて、これだけ楽しそうな顔を見たのは哀川翔さん以来かな。僕の見た限りでは。
僕の大好きな131アバルトと、元ジャイアンツの駒田さんという、意外な組み合わせ。
駒田さん、すごく楽しそうに運転している。まさに破顔。
しかも、このクルマのことしかしゃべらない。番組中、ポルシェ924とマセラティ ボーラ(これは助手席)にも乗り、そのときはクルマ以外に過去の思い出や野球の話などもしゃべっていたけど、このクルマでは運転のインプレだけ。
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しかも、試乗のラストでは黙って運転に熱中しちゃってるし。
3速から2速にシフトダウン、きちんと回転を合わせて2速で4〜5000回転くらいは引っ張ったかな。いい音。見ているこっちもゾクゾクしてくる。「黙っちゃうね、熱中しちゃう」と。
その、フィアット131アバルト・ラリー。
もうね、僕の大好きなクルマだから、そのクルマだけ見たくて番組を見始めたんだけど。
駒田さんなんてどうでもイイや、クルマさえ見れれば、と思ってたんだけど。
彼の131への惚れっぷり、クルマ好きなことがよく分かる。アクセルとミッションの巧みな操作に見とれてしまった。
本当にクルマが好きで、しかも131がとっても好きなことが画面から伝わってきた。
131も、素晴らしい個体を持ってきてた。スタッフ、頑張ったなー。
登場してきた瞬間、直線的なラインのデザインを見て、司会のおぎもやはぎも「カッコいい!」と大興奮。
そして試乗、エンジン始動の瞬間の4気筒らしいラフなタッチ、アルファとはまったく違う爆音系サウンドと吸気音、画面からでも伝わってくる敏感なレスポンス、俊敏な動き。
駒田さんの隣に乗ったおぎも「これ欲しい」を連発。
「クルマはね、50キロでどれだけ楽しく走れるかが、ですよ」と駒田さん。
「今のクルマは速すぎて楽しくないよ」と、隣のおぎも肯く。
そうそう、一般道を楽しみながら走れるのは、やっぱりこの時代あたりのクルマの性能がちょうどいいと僕も思う。
前々から気になっていたクルマだけど、この番組で一気に「欲しい度」が高まってしまいました。
で、中古をググったらすぐにこれが出てきた。(すぐリンク切れるのでキャプチャも貼っておく)
テレビに出てきた、まさにあの色のが出てた。
ASKって、いったいおいくら万円なんだろう?・・・欲しい!!
駒田さんの愛車遍歴(番組で紹介された車種)
1981年19歳 BMW 2002ti
1982年20歳 ポルシェ 924
1983年21歳 ポルシェ 911
1984年22歳 アウディ 80
1986年24歳 フィアット 131 アバルト・ラリー
1987年25歳 ポルシェ 928
1988年26歳 サーブ 900
1988年26歳 日産 スカイライン2000GT-B
1989年27歳 トヨタ クラウン
1990年28歳 ポルシェ 944
1990年28歳 ポルシェ 911
1992年30歳 ビュイック リーガル ワゴン
1993年31歳 キャデラック アランテ
1994年32歳 ビュイック リビエラ
1995年33歳 トヨタ カローラ レビン (ハードトップ)
1997年35歳 マツダ ファミリアプレストロータリークーペ
2002年40歳 日産 スカイライン 2000GTターボ
2003年41歳 日産 フェアレディZ
2004年42歳 メルセデス・ベンツ 450SEL
2006年44歳 クライスラー クロスファイア
2007年45歳 BMW Z3
2015年53歳 トヨタ カリーナ
現車が気になり出すと、こういうのも気になるわけですよ(笑)
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