ホイールを塗って、センターキャップを換えた。なんかちょっと自己満足(笑)
OZのCRONO(クロノ)って、
たしかはるか昔、90年代前後に流行っていて、僕はすごい好きだったわけです。シンプルな5本スポーク、ブレーキディスクやキャリパーが良く見えるし。「いつかはCRONO」って思ってて、それでヤフオクでゲットして付けた。
けど、色がちょっと不満で、換えたいな、とずっと思ってた。で、今年のゴールデンウイーク、車検を控えてお金もなくて出かける予定もなかったので、色を塗り替えることにしたわけ。
↓のページを見たら、何となく自分でもできそうだと思ったし、クロ系の色なら色ムラとかもでなさそうだし。
缶スプレーでホイール塗装のやり方とコツの紹介!作業で失敗してしまうポイントとは?塗装屋さんに出したときの料金比較
ホイールを缶スプレーで自家塗装してみた!全工程を徹底解説まとめ!
ほかにもググればいろいろ出てくると思う。
ホイールの下地出し(足付け)
とかの作業は参考ページに譲るとして、今回、ホイールスタンドをまず作った。ホイールを地面に置いて垂直方向にスプレーを吹くと、ダマになってよろしくないか。水平方向に吹いた方がいいんじゃないか、ということで。
家にあった厚めのスチレンボードとベニヤ板を加工して、こんな感じ。ついでにご近所のスーパーでもらってきた段ボールを加工して、自家製塗装ブースも(笑)。
これを作業場として、下地出ししたホイールを何回かに分けてスプレー塗装していった。
1回目
で、これが4回目
光線の加減もあるけど、違いがよく分からないねー。
使ったスプレー缶はこちら。
僕みたいな素人には「ホイール専用」というコトバが刺さった。
色は、マットブラックにしようかガンメタにしようか迷った末に、ガンメタをチョイス。ガンメタで失敗したらマットブラックを上から塗っちゃえばいいんじゃ? というよこしまなココロもあった。
スプレー缶には2本もあればホイール4本塗れる、みたいな説明があったので、とりあえずAmazonで2本ゲット。
でも塗っていくうちに足らなくなり、近くのホームセンターで2本追加でゲットしている。このほか、ガンメタの場合はクリアが必要になる。これも1本用意した。
※Amazonはこちら。こんな商品でもネットと店頭での価格差が大きかったのでビックリ。
で、最後にこれも友だちにお願いして作ってもらったABARTHステッカーをアクセントとしてリムに貼って、上からクリアを吹いて完了。
ヘタレが塗ってもクロ系はアラが目立たない。思った通り。
なんかワクワクして、自作ホイールスタンドを使って、仮のフィッティング。なかなかいいんじゃない。自己満足にどっぷり。
ただし、ここで問題がひとつ。
ホイールキャップがもはや古くて崩壊寸前。他にいいのを探したけれどなかなか、デザイン的にもサイズ的にもピッタリ合うものが見つからない。結局、知り合いの工業デザイナーに加工をお願いすることに。
古くなってガビガビになったキャップ表面を研いで、カッティングシートをていねいにくるんで、きれいに仕上げてくれた。ありがとうOTBさん! で、こうなった。
で、装着。
リムに貼ったABARTHのカッティングシートが熱で剥がれてこないかちょっと心配だけど、装着後200キロほど走った状況では変化なし。サーキット走行ではどうなんだろう?
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ガリキズとかちょっとしたキズの修理はコレ。本文に書くの忘れたけど、僕もこれを使って2か所補正してる。
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