運転して走りたいと思わせるクルマは、いいクルマだ。パンダとチンクエチェント [ 生活の相棒 ]

パンダってそんなに大きくないクルマ、いや、今はもはや小さい、って言いきれるのに。
それの3まわりくらい小さいクルマって、なによ?

しみじみ車内も見たけど、せまいせまい。
クルマというより、犬小屋サイズ。
こんなミニマムな空間に大人4人も乗れたのかぁ。

「フェラーリもチンクエチェントも、人が操縦していきたい場所に行ける。自由さという点では同じ」
とは、かの徳大寺先生のお言葉だ。

こいつを運転して、どこかに行きたい。
と思わせるクルマは、いいクルマだ。
パンダもなかなかだけど、チンクにもそそられる。

小さなエンジンをプルプルいわせながら、晴れた海沿いとか走ったらサイコーだろうなぁ。
そこそこの数のクルマが、そこそこのペースで走ってる、田舎道。
信号に止められることもなく、
開け放った窓からは潮風の香り、ときどき草いきれとかも感じたり。

それが、今どきのフィットとかヤリスだと、コロナウィルス騒ぎの中、マスクやトイレットロールやティッシュペーパーを探してホムセンうろつくのが関の山だもんな。

と、ここまで書いて気づいたんだけど。

僕は生活の相棒がほしいのであって、
生活の道具みたいなクルマはいらねーよ、

ってことだな。