「あー、なんか漏れてますねー」

オイル交換でいつものタイヤーマン、リフトで上げてみたときのこと。
キャリパー本体の下にオイルのしずくがある。この前みたいにブリーダーボルトからじゃない。
漏れてる個所の特定に、店長がリザーバータンクから加圧してみた。外側からでは確認できない。さらに、念のためパッドを外してみたところ、どうもピストンのあたりでフルードがにじんでる。アウター側のローターにフルードっぽいのが乗ってるし。
そこまで見たら、店長はさっさとキャリパーを戻し、タイヤを装着してる。これ以上、関わりたくなさっぽい。そりゃそうだ。
やばいなーーー
2021年のキャリパーぶっ壊したときのことが頭によぎって、ちょっとパニくる。あのときも、結構ドタバタしたんだよな。またかよ、、、
「こうなったら、エンドレスのキャリパーに交換とか、どおっすか?」
エンドレスの取り扱いもやってる店長が笑顔のセールストークで迫ってくる。うーん、カネないorz
そういえば、駐車場にぽつんと何かがしたたり落ちたあとがあったんだよな。ホイールの内側が汚れてたし。でもそれは、ちょっと前にスタビリンクあたりをグリースアップしたときの余分なグリースか、と思ってた。スプレー式のグリースを吹きすぎたようで、それがしたたっていた。実際、左右両方で同じように汚れが出た。
でも、左側だけ汚れが続いてたんだよな、、、それはグリースじゃなくて、フルードだったのか!?

「現物あるなら、そっちがいいんじゃ?」
すでに夕方になっていたので、翌日、いつもの工場にプントを持ち込み。
プント仲間に相談したら「ブレンボのキャリパーがオクに出てるよ」との一報も入る。アバルト プントEVOから取ってきたヤツ、左側、走行12万キロ。その距離はウチのとおんなじくらい。プント用のブレンボは廃番で、しかも在庫なしらしい。なんというラッキー! この件は工場に知らせて、修理対応のひとつの選択肢にしてもらう。
ちなみに、同じブレンボでも500系のは使えない。型番が違うので。
修理の方針はすぐに出た。中古のブレンボ・キャリパーに交換。
漏れてるのはやっぱりピストンのあたり。でもそれはシールだけ交換すればいいのか、ピストンもまるっと替えないといけないのか、点検や特定に時間がかかる。ということは、費用がかかる。
現物あるんだったら、そっちでいいんじゃね、という結論。漏れてる個所はどこか、特定に時間がかかるし、特定できたとしてもパーツ取り寄せたりしないといけない。
工場から連絡来て、オクの出品を即座にゲット。ちょうど昼飯どきで、ラーメン食い終わってからゲット! 店を出て次の用を済ませている間に、発送した、とメールが来た。はやっ。
8日間でスピード解決、メデタシメデタシ?
ゲットしたキャリパーは翌日にお店に到着(はやっ)、検品したところ、そのままイケそう、とのことでサクッと交換となった。
ただし、ブレーキパッドがダメで交換が必要に。フルードが漏れていた方の、アウト側のブレーキパッドがフルードを吸っていて、使用不能に。
ちょうど、使っていたのと同じパッドが工場で在庫していたので、それを使って、フルード入れ替えて、エア抜きして、以上終了。
「ホントならこのバッド、注文してから3か月かかる。俺が使うんで取っといたんだけど、また3か月待たされることになった」と、御大から恩を売られたけど(笑)。


トラブル発覚が水曜日、木曜日にプントを工場に持ち込んで、金曜日にオクで代替部品をゲット、土曜に到着して、日曜から工場休日の月曜を挟んで火曜日に修理完了〜チェック、水曜日に受け取り。
なんだかんだで解決までに3か月以上かかった前回と比べて、あっさりスピード解決。
中古流通はごく少ないプント用のブレンボ、しかも左用がたまたま出ていたこと、それを友だちがすかさず教えてくれたこと、3か月かかるパッドが在庫してたこと(御大さーせん)、ラッキーが重なって、めでたく、すばやく解決できた。
プントはパーツ少ないし、そろそろトラブルがいろいろ出てくるお年頃なので、面倒なことが起きるとますます面倒になるんだけど。ま、今回はよかったよかった。メデタシメデタシ。
あとは、中古のこのキャリパーがまともに機能することを祈るだけだな(これだいじ)。


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