スペックも大事だけど、どんな体験させてくれるの?っていうのはもっと大事。

スペックも大事だけど、どんな体験させてくれるの?っていうのはもっと大事。

実は、このムービーに僕がでてる(多分)。後半の富士本コースのストレートで。

去年参加した「ABARTH DRIVING ACADEMY」、今年も始まりました。

この募集ページによれば、今年は3回。去年はあちこちで5回ぐらいやってたんだけど、なんかだんだん規模が小さくなっていくような。

その去年、富士の「バーゼクラス」に参加。

こういうイベントというかレッスンは初めてだったので、かなり緊張してたけど、実際にやってみると面白くて、時間が足らないくらいだった。

インストラクターは、現役のレーシングドライバー。その人たちが、「もっとアクセル踏んで」「思い切ってやってみましょう!」なんてハッパをかけてくれる。
こっちもアクセル踏みまくるつもりで行ったので、嬉しい限り。

で、踏めたかというと、後から考えると、ああすればもっと踏めたのに! あそこももっと踏めたよな、なんて思うことばかり。
やっぱり舞い上がってたんでしょうか?

Cursor_と_ABARTH_DRIVING_ACADEMY(アバルトドライビングアカデミー)ABARTH DRIVING ACADEMYは、インポーターのFCAジャパン(フィアットクライスラージャパンから変更したそうです)主催によるもの。

実は、いまのクルマ:アバルト・プントを買った理由のひとつが、このレッスンがあったから。

こうしてマジで走るためのプログラムって、アバルトみたいなブランドじゃないとムリ。
そういう特別なブランドのクルマに乗れるって、これは僕にとっては一種のプレステージだし。買う前からネットで見ていて「いつかはアバルト買って、オレもこれに出たいなー」と思ってた。

クルマのスペックとかデザインも大事だけど、それより
「どんな体験させてくれるんだ?」っていう方が僕にとっては大事。

このレッスンのほかにも、旧車などいろんなモデルが集まる「アバルトデイズ」とか「フィアットデイズ」といったオーナー参加イベントを開催したり協賛したり。

おかげでほかのオーナーの人たちと友だちになったり、いろいろネットワークも広がったり。

「アバルト」というブランドを核にして、みんなで走ったり、古いクルマを眺めたり、ワイワイ集まったり。そういういろいろな体験も楽しい。

クルマ本来のドライビングの楽しさと合わせて、楽しさ2倍、という感じ。

そんなわけで、今年も出たいな。
今年は中級クラスの「テクニコクラス」だよな、などとも思ったり。いろいろ妄想をふくらませているところです。