自動運転カーのデザインは、こうなる!
すでに安全運転支援システムのクルマは走っているけど、GoogleなどIT関連企業の積極的な参入もあり、これからどんどん開発も進み、便利になっていくことでしょう。
ということは、従来通りの「手動運転」のクルマと混走することになるわけで。
そりゃ、エンジニアが主張しているように、地球上を走るすべてのクルマが自動運転にならないと安全性は高まらない。だけど、みんなそんなにパッと買い替えられないですからね。ウチも含めて。
そうなると、最新の自動運転カーと、従来の人間が運転するクルマが混走することになる。
いってみれば渋谷のスクランブル交差点を、ペッパーみたいなロボットも多数渡るようになるわけで。
ヒトの動きの中に、ロボットの動きも混ざるようになる。
それって、実はけっこう危ない。
ヒトどうしの場合、相手も自分と同じように運動能力や判断力を持っているので、あらかじめ相手の動きを予測したりしてぶつかったりなどの事故が未然に防げる。それでも、ぶつかったりしてるけど。
しかも相手が自動運転カーの場合、僕らが初めて出くわすものだし、機械が判断しているし。動きの質や内容が今までとはまったく違う。そういう相手と街中でも30キロ、40キロ、高速道路だと100キロくらいで走らないといけなくなるわけです。
生命のやり取りをしなくてはならないわけです。
要は、異質な物体が交通システムの中に入ってくることで、逆に全体的な事故率は高まると思っています。
自動運転カー自体が起こす事故は少ないかもしれないけど、それにぶつかったりしてトラブルを起こすクルマが出ると思う。
なので、僕にしてみれば、僕が慣れるまで自動運転カーは路上で名乗って欲しい、と思うんですよ。
「このクルマはあなたが運転しているクルマとは違う種類のものです。それが今走行しているから、あなたも注意を払ってください」って。
遠くからでも分かるようにハッキリ、しかも前後左右はもちろん、トラックやバスなど目線が高いクルマからもすぐに分かるように。
自動運転カーが出てきたら、まずこんな措置が必要でしょ。欠かせない。
こんな風に「自動運転中 注意!」って、でかでかと表示してくれないと、僕らには危なくってしょうがない。
高速道路とかで一定のスピードを超えたら、遠くからでも視認できるように、ルーフからピカピカ光るライトなんかも出てきたり。
こういうスポーツカーも、こんな感じに自動運転表示をしてくれないと。
そうすれば、いますぐ自動運転カーを買えないビンボーな僕らも、今と同じように安心して「手動運転」できるわけで。
テスラさんをはじめ開発会社とか、国交省などのお役所にも、ぜひにお願いをしておきます。
こんなクルマにしてください!!
ところでお前は自動運転カーに乗らないのかって??
こんなみっともないクルマ、買うわけないじゃん!!
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