おっさんのサーキットデビュー 揃えたモノ:装具編1
サーキット走りたい! と思って買ったウチのアバルト プント。
でも、クルマだけじゃなくて、そのほかにも揃えないといけないモノがあるわけですよ。
ハイグリップタイヤとか車高調とかのチューンアップパーツもさることながら、まず必要になるのはヘルメットなどの装具。これがないとサーキットは走れない。
サーキット走行では、最悪、火が出たときのことを考えてまず肌を露出しないこと、その上で燃えにくい装具を身につける必要がある。富士スピードウェイのサイトでは、スポーツ走行の「ドライバーの安全装備」として次のように書かれています。
■ヘルメット
フルフェイス型もしくはジェット型(オープンタイプの車両の場合は、不燃性のゴーグルもしくはシールド付のもの)■服装
綿製品で長袖、長ズボンで肌の露出しないもの
(不燃性下着の着用が望ましい)
レーシングスーツの着用を強く推奨する)■シューズ
レーシングシューズ又は履き慣れた運動靴(革靴は不可)でペダルタッチの良い物(不燃性の物が望ましい)■グローブ
レーシンググローブもしくは同等の材質を有するもの(不燃性の物が望ましい)
手首の露出しない物で指先まで保護されていること
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というわけで、最低限の装備として次を揃えました
スパルコ ジェットヘルメット CLUB J1
僕はメガネの人なので、したままでも着脱しやすいジェット型で。あと、使い始めてから思ったけど、ジェットの方がフルフェイスよりも視界が広くてサーキットではドライブしやすい。
フェイスマスク(スパルコ製)
ジェットなので、顔隠し用に(笑)。ただ、上でも書いたように少しでも肌の露出を避けるために必需品。それに、夏の暑いときなどは汗を吸ってくれて快適でもある。
ドライビングシューズ(プーマ PUMA Racing Cat 304697 02)
これは買ったときのメモが残ってた、8,505円。レーシングシューズは2万円〜とちょっとアレなので、まずはこんなところから。アバルト プントのペダル配置は狭いので、タイトなシューズは必須。でも今回調べたら、もはやこのシューズは廃番になってる様子。
最新のはこれだけど、フェラーリのエンブレムがちょっとなぁ・・・
レーシンググローブ(これもスパルコ製を選んだ)
グローブをビシッとはめると、気分もちょっとあがります。
これだけ揃えて、4万円くらい。ビンボーなおっさんなのでケチりました(笑)。タイヤとかシートとかの方にもお金をかけたかったし。
で、この程度の装備で走行会やアバルト ドライビングアカデミーに参加はじめたわけ。
でもさ、みんなカッコいいわけですよ。レーシングスーツ着て乗ってる友だちが。
やっぱり欲しいよなぁ、自分も着たいよなぁ。というわけで・・・(続く)
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揃えて便利だった一品:シートベルト キャンセラー
サーキットでは4点ハーネスをするので、標準のシートベルトはしない。けど、そうすると警告音がピーピーうるさいわけ。そんなとき、これをアンカーに差し込むと警告音が消える。値段も安くてGood!
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