アルファロメオがワークスチームとしてF1に戻ってくる! [ Alfa Romeo Racing ]
- 2019.02.06
- アルファロメオ レーシング
- Alfa Romeo Racing, アルファロメオ レーシング, ジョビナッツィ, ライコネン
「アルファロメオ・レーシング」だって。
「亞留怖吾露雌雄 麗心愚」みたいな当て字を思い浮かべちゃった、パチものっぽい(笑)
イタリアのチームなんだから、
「スクーデリア フェラーリ」と同じように、
「アルファ コルセ」と伝統的なイタリア語にするでしょ、ふつう。
F1のザウバーチームが、2019年より「Alfa Romeo Racing」になると発表がありました。
去年はザウバーのチームスポンサーだったけれど、今年からはアルファロメオのワークスチームとして活動するそうです。
日本語版のオフィシャルサイトでも発表されてましたね。
この記事によれば、昨年、アルファロメオがザウバーのチームスポンサーになったことの延長線、とのこと(上の画像もリンク先の記事より)。それは、いまは亡きセルジオ・マルキオンネが描いたストーリーでもあるんだけどね。
こんな記事もでてます。
フィアット、アルアロメオ・レーシングをF1チームごと完全買収?
これからは、レッドブルとトロロッソの関係のように、
フェラーリの別働隊としてAlfa Romeo Racingを位置づけて展開するみたいですね。
そんなわけで2018シーズン、フェラーリに乗っていたキミ・ライコネンと、
フェラーリの育成ドライバーだったアントニオ・ジョビナッツィがシートに座わけなんだ、と。
しかし、ライコネンがアルファの「ワークスドライバー」になるなんて!
ファン・マニュエル・ファンジオ、
タツィオ・ヌヴォラーリ、
アルトゥーロ・メルツァリオ、
ニキ・ラウダとかと同じ系譜に入るわけですよ。
歴史あるメーカーは、やっぱりロマンチックだよな。
ただ、どうせ、チーム買収するんだから。
本来のAlfa Romeoとはほぼ接点がないところから始めるんだから、それっぽい雰囲気作りから始めないと。
その最初のキーになるのがネーミングなのに。このパチもんっぽい名前が、おじさんは引っかかるなぁ。かえすがえす。
イタリアのチームなのに、そういうイメージづくりというかデザインが、なんか下手くそな感じ。
大丈夫か? いまから不安。
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