マイナーすぎるプントのミッションなんて見つかるわけねーよ、と思ったら、あった！ ［ しかもまだ28,000キロだと ］

これまで大切に使ってたのよ、うちのアバルト プントのミッション。2･3速間は基本的にダブルクラッチ踏んだり、サーキット走行でもタイムよかミッション大事でていねいに入れてたり。でも5速入らなくなっちゃって。あんなに大切に使ってたのに。それが、とっても悔しいんだけど。

5速ないと高速走行がなんだかつまんない

原因はたぶんシフトフォークだと思うんだけど

とりあえず、いつもの工場で動作を確認してもらったところ、シフトフォークなんじゃ？ということに。この部分はミッションケースから取り出せるので、これをアッシー交換しちゃえば、とメカのフージーと話し合っていた。

ミッション、ゲットだぜ。しかも28,000キロ！？

でもさ、カローラとか売れてるクルマならともかく、うちのアバルト プントみたいな超マイナーなクルマの、しかもミッションだよ。見つかるのかよ。友だちが教えてくれたこのサイトでパーツの品番を確かめたり、他のプントオーナーに聞いたりして、うちのと同時期のアルファロメオ ミト クワドリフォリオの6速も流用できることを確認。ただ、品番では適合するけど、実際に付けてみると「合わねーじゃん」なんて、イタ車あるあるなのよねー。道のりは長くなりそうだぜ、ミッションを探す旅。
なーんて話していたら、プント仲間のKさんが見つけてくれましたよ。ズバリ、ウチのと同じ2013年式アバルト プントのミッション。しかも28,000キロ時に外したという、それホント！？シンジラレナイ。めっちゃラッキー。速攻でお店に電話確認、適合確認後、その場で入金して工場に送ってもらうことに。ホント、マジでありがとう＞Kさん。
このとき、FiatFesta開催2日前。水上まで高速で200キロ弱。そんなに距離長くないし、5速なくても行って帰ってこれるとは思ってたけど、何となく気が重かったのよ。そんな中で肝心のミッションが見つかって、そんな重い気分が一気に晴れちゃった。それどころか「水上への行き帰りでミッション壊しても、代わりが見つかってるから大丈夫だぜぇ」なんて、ヘンな安心感も出てきちゃったり。一時はミッション・インポッシブル（笑）とさえ思えたんだけど、結果的にはテイク・イット・イージーだった、かも。

とはいえ、ちゃんと走れるかどうかは付けてみないと分かんないからね。しかも、28,000キロしか走っておらず、ずっとほったらかしだったわけで、実際に回して負荷かけたら不具合が起きたり、ってこともないわけではない。まだまだ油断ならない。