エンジンに下回り。いろいろ不安なきざしが、、、アバルト プント 4年2か月、53,000キロ。

エンジンに下回り。いろいろ不安なきざしが、、、アバルト プント 4年2か月、53,000キロ。
以前、オイル交換でアンダーパネルをはぐったときに撮った下回り。最近のクルマはなかなか拝めない(笑)

エンジンをかける。
そのとき、場合によっては「キュル」という音。エンジン始動から一拍おいて出る、ときがあるようになった。

走りはじめ。
状況によってはゴトッと音が出るようになった。
うちの駐車場には出口に段差がある。そこを降りるときに音が出る、ときがあるようになった。

常時出るわけではないところが悩みどころ。
でも、どっちも歓迎できない音だ。

 

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新車で買って4年2か月、53,000キロとちょっと。
経年劣化を気にするにはまだ早いし、ヨーロッパのクルマはそんなにヤワじゃない。けれど、サーキットとかも走ったりしているので、やっぱり気になる。

峠とかを走っていて、下回りからゴトッと音がでると、やっぱりドキッとする。
僕も気持ち良く走れないし。乗るなら、ベストコンディションで乗りたいしね。

というわけで、ディーラーにみてもらうことにした。
2泊3日泊まりがけで、エンジン始動時の音のチェックと、アンダーパネルを剥いで足回りのチェック。
始動時の音は、エンジンが完全に冷め切ってからの、最初の始動時にしか出ない。なので、一晩おいて2度始動チェックするメニュー。

代車で借りたツインエアのチンク。やっぱりこのエンジン、面白い!

で、

結局、原因はつかめず。
よくある、ディーラーに持っていくと症状が出ない、というやつ。

エンジン始動時の音は、もしかしたらピニオンギアでは?という指摘。
夏の今の時期よりも気温が下がる冬の方が症状が出やすいし、ということで経過観察。

足回りの方も特に異常は見られず。増し締めをした程度。
こちらの音は、ミッションのブッシュが劣化してくると音が出る場合いがあるとのこと。ただ劣化するにはまだ年数も走行距離も進んでいるわけでもなく。
こちらはもう少したったら、ブッシュ交換とかだな。

というわけで、結局何ごともなく。
これでまた、しばらくは心置きなく走れる。

こうして気にしながら、気を使いながら、走るようになるんだろうな。これからはもっと。

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こういうので、クルマのあちこちをチェックできればいいのに(笑)