プントの世界は狭い? 「FIAT&ABARTH fan BOOK vol.4」に取材された

プントの世界は狭い? 「FIAT&ABARTH fan BOOK vol.4」に取材された

ムックの表紙

アバルト界の日陰者(笑)、PUNTOに、ちょっとだけ日が差した、ような?

「FIAT&ABARTH fan BOOK vol.4」(交通タイムス社、2020/1/23発売)に、我らのプントが特集されましたぁ!

もくじを見ると、
「いつまでも乗り続けたい名車再研究」
というサブタイトルで12ページにわたって紹介されてます。
こんなにページが割かれたの、日本の雑誌やムックでは初めてなんじゃないか(笑)。Tipoでも見たことないし。
FBのプント・グループとかでも、ほんのり話題になってた。

内容はこんな感じ。
■歴代のプント アーカイブ編
 →Evo系と素プントがちゃんと分けて紹介されてる。記者さんにレクチャーした甲斐があったかな?
■長くつきあうためのメンテナンス編
 →MultiAirのオイルのオイルのことに触れても良かったかなー、と
■カスタマイズ編
 →御大の店と、そのパーツが紹介されてる
■プント偏愛人気
 →2代目プントを5台も乗り継いでいるウルトラヘンタイ記者さんの記事。面白かった。
■プント熱愛ユーザー編
 →11月のONTAKE SALITAのとき取材を受けて、それが掲載されてた。
■ユーズド PUNTOを買う
 →そーかー、EVOが128万なのかー、と、いろんな思いが、、、

取材を受けたのはONTAKE SALITAのパドック。その前日にABARTH DAYSがあって、記者さんはそっちも取材したそう。
プントオーナーのみんなで記者さんを囲んで、こんなやり取りがあった。

誰か「そういえば、昨日のABARTH DAYSはYさんが来てたでしょ」
記者「お子さん連れの方ですよね」
誰か「あと、女子のKさんと、SSのTさんも」
記者「そうです、そうです」

そこにいたプントオーナーのほとんどが他のオーナーとFBでつながっていたので、ABARTH DAYSが開かれた富士スピードウェイとONTAKE SALITAの木曽御岳、離れていてもほかの人の動静がまるわかり。

各オーナー取材のときとかも、みんな他の人のプントのこともわりと良く分かってるから、取材してる脇で「あそこもいじってるよね」とかチャチャを入れたり。
記者さんもなんかやりずらそうだった(笑)。

で、よく見たら、このムックに出てきてる199系のプントオーナーの皆さん、全員知り合い(爆)。

世界が狭いというか、
日陰者なクルマのオーナーだからこそ、結束してるというか。

よかったら買って読んでください。実は僕も出てます。