コースをめいっぱい使うってのはこういうことか [ 川名選手同乗レッスン@ナリモのリマインド ]

3月9日 シウマイカップ@ナリモ第1戦。

ゼンカイドライビングの川名選手がインストラクターできてた。さっそく申し込む。時間が空いていたので3本にわたってレッスンしてくれた。
・コースめいっぱい使う、そこのパイロンから、アソコのパイロンを目指して
・そうするとほら、アクセル踏めるでしょ、余計なハンドル操作しなくてすむでしょ
・クルマの動きもムだがなくなって、ブレーキも加速もスムーズになる
・だからタイムアップする
・あと、ハンドルはできるだけ持ち替えないように、どんだけ切ってるか分からなくなるから
という主旨だったと思う。

ハンドルの件は、それに気を取られると上手く曲がれないので、現状は。なので今後の長期的課題とする。
それにしても、ダメ出しのオンパレ、それはそれで気持ちよいほどだったけど(笑)。

続いて、若手(ヨシオカくん?)の同乗も2本。
先ほどの川名選手のコーチングをベースに、ブレーキ残しながらハンドル操作、みたいなさらに各論に突っ込んだり。
すごい勉強になった。

これを忘れないうちに、と思って自分でトライする。
川名ラインだと、1コーナーから向こう正面まで、一回の転舵できれいに回り込める。感動。
さらに、エイペックスでアクセルオンできる。なので立ち上がりが速い。なにより気持ちいい!
それで調子に乗って、ヨシオカくん同乗のとき、コースアウトしちゃったけど、あれはあれでアンダーステアの勉強になったし。

午後からの本番、イエローのパイロンは今年から主旨が変わった。
去年まではレコードラインを邪魔するイジワル設定だったけど、今回はレコードラインに乗らせるようにする矯正ギブス(by御大)設定。
今年からは楽しみ感より、競技色を強めるコンセプトだとか。川名選手のレッスンもその一環。

なので、午後からの本番も川名ラインの勉強&習得になった。

本番後の居残り練習走行も同じパイロン設定。
ラスト、戻りのバックストレートのブレーキングでミスったけど、このタイム。

もうちょっと整理すれば10秒台は安定して出せそう。
もっと走りたくなった。