スペックも大事だけど、どんな体験させてくれるの?っていうのはもっと大事。
- 2015.03.07
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実は、このムービーに僕がでてる(多分)。後半の富士本コースのストレートで。
去年参加した「ABARTH DRIVING ACADEMY」、今年も始まりました。
この募集ページによれば、今年は3回。去年はあちこちで5回ぐらいやってたんだけど、なんかだんだん規模が小さくなっていくような。
その去年、富士の「バーゼクラス」に参加。
こういうイベントというかレッスンは初めてだったので、かなり緊張してたけど、実際にやってみると面白くて、時間が足らないくらいだった。
インストラクターは、現役のレーシングドライバー。その人たちが、「もっとアクセル踏んで」「思い切ってやってみましょう!」なんてハッパをかけてくれる。
こっちもアクセル踏みまくるつもりで行ったので、嬉しい限り。
で、踏めたかというと、後から考えると、ああすればもっと踏めたのに! あそこももっと踏めたよな、なんて思うことばかり。
やっぱり舞い上がってたんでしょうか?
ABARTH DRIVING ACADEMYは、インポーターのFCAジャパン(フィアットクライスラージャパンから変更したそうです)主催によるもの。
実は、いまのクルマ:アバルト・プントを買った理由のひとつが、このレッスンがあったから。
こうしてマジで走るためのプログラムって、アバルトみたいなブランドじゃないとムリ。
そういう特別なブランドのクルマに乗れるって、これは僕にとっては一種のプレステージだし。買う前からネットで見ていて「いつかはアバルト買って、オレもこれに出たいなー」と思ってた。
クルマのスペックとかデザインも大事だけど、それより
「どんな体験させてくれるんだ?」っていう方が僕にとっては大事。
このレッスンのほかにも、旧車などいろんなモデルが集まる「アバルトデイズ」とか「フィアットデイズ」といったオーナー参加イベントを開催したり協賛したり。
おかげでほかのオーナーの人たちと友だちになったり、いろいろネットワークも広がったり。
「アバルト」というブランドを核にして、みんなで走ったり、古いクルマを眺めたり、ワイワイ集まったり。そういういろいろな体験も楽しい。
クルマ本来のドライビングの楽しさと合わせて、楽しさ2倍、という感じ。
そんなわけで、今年も出たいな。
今年は中級クラスの「テクニコクラス」だよな、などとも思ったり。いろいろ妄想をふくらませているところです。
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