うちのアバルトプント、ここがイマイチ:ドアとか、ウインカーとか、とか・・・

うちのアバルトプント、ここがイマイチ:ドアとか、ウインカーとか、とか・・・

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今日は朝から雪。何でも11月の雪は52年ぶりなんだとか。半世紀ぶりの雪ですね。

今回はちょっと趣向を変えて「プントのイマイチ」。もうちょっとココがこうだったらいいのに、というテーマで書いてみようかと。

■ドアが重い、でかい
これは3ドアの宿命ですね。後席のアクセスに配慮すると、ドアはどうしても大きく重くなってしまう。昔はスポーティカーといえばクーペかハードトップがデフォルトでだったけれど、今はほとんど4ドアないしは5ドアがほとんどですからね。ほとんどの人がまず戸惑うところがこの点。
ルノーのルーテシアR.S.などは4ドアでいいなぁ、と思うことはありこそすれ。3ドアの方が見ためにはカッコいい。

■乗り降りしにくい
ドアが大きいので、スペースのないところではガバッと開けられない。なので乗り降りしにくい。特に後席に人を乗せるときとか。都市部の駐車場はスペースがキッチキチになるので、なおさらですね。ドアをうっすら開いて、その隙間に体を滑り込ませて乗る方法を編み出しました。

■ウインカーのオートキャンセルの角度
ウインカーを出して、ハンドルを切って、そして戻すときのハンドルの動きでウインカーがキャンセルされる。日本車など一般的な車はだいたい交差点を曲がるよりも狭い角度(90度より少ない角度)でキャンセルされる。それがウチのクルマの場合、曲がりきってもキャンセルされないときがある。ウインカーがずっと点滅しっぱなしなので、カウンター的にハンドルを瞬間的に切って、無理矢理キャンセルさせるときも。
ひょっとしたら、ノーマルよりもステアリングのギア比が変えられてていて、その割にキャンセルの仕組みはそのままのでこうなってる? なんて希望的に考えてたりするんだけど。詳細は不明。

■ウインカーのカチカチが4回
同じくウインカーで、ちょっとだけレバーを操作すると数回、カチカチ点灯する機能(コレなんて言ったっけ?)があるけど、それがうちのは4回。日本車は普通3回程度なんだけど、微妙に長い。この機能、車線変更でよく使うんだけど、高速道路などでは点灯時間が長すぎて、ちょっとみっともない。もっと車線変更したがってるとか、周囲のクルマからへんに誤解されないといいけど。

■ホーンの音色がショボい
ノーマルのプントだったら可愛くていい音色なんですけどね。ブオオオオンと、マルミッタアバルトが上げるエグゾーストに比べちゃうと明らかにミスマッチ。フィアムとかに替えたいと思ってます(ボッシュはイヤ)。

■左ハンドルはやっぱり視界が・・・
一番致命的なのはコレかな。日本の左側通行に左ハンドルは合わないと思う。
しかもAピラーが太く、さらに視界をさえぎりがち。その前方の三角形の窓はドライバーズシートの角度からは何も視認できない。なので、左コーナーのインに付けるとき、路肩やガードレールにどこまで寄せていいのか、ちょっと目視しにくい。
イギリス仕様は右ハンドルがあるんだけど。次に乗るならそれを個人輸入してもいいよね。

あとは、、、えーと。なにかあったっけ?

・シフトのストロークが長い(実用車的)ので、ショートシフターを付けたけれど、あまり変わらない。けど慣れたから、まあいいか。
・アップライトに座るポジションがイマイチスポーティじゃないんだけど、だけど2ボックスの実用車ベース何だからしょうがないよね。
・フロントシートがハイバックタイプなので4点式ハーネスが付けられない。なので、レカロに替えて対処した。
・ノーマルのハンドルがいま流行の変形タイプ(下面をカットしている)だし、スイッチがあったりでゴテゴテしていて見ためにも重そうだったので、スパルコの2本スポークに替えた。
・エンジンルーム、パッと見ためはカッコ良さそうなエンジンカバーが付いているけど、あれは邪魔。オイルリークとかのチェックもしにくいし。なので外して押し入れに入れた。

あとは何だろう?
思い出したら追加しておくけど、「これがー!!!」って声を大にしてあげたい欠点って、ないんだよ。ホントに。

というわけで、なんだか「カワイイうちのこ自慢」になってしまいました(笑)

今日みたいな雪の日は、家でこんな本を読んでいたい気分。