ニュー トゥインゴにルノースポール(RS)モデルは出ない。理由は・・・

ルノースポールが市販車を開発するときの“こだわり”があるんだそうで。初めて知った。
それは、ベースモデルから排気量アップしていないと「RS」モデルにはならない、ということで、
トゥインゴの試乗にディーラーに行ったときセールスが教えてくれた。

 

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ルーテシアは一般モデルが1.2Lに対して、RSは1.6L
メガーヌも一般モデルが1.2L、RSは2.0L。(前のモデルでRSと同じ排気量2.0Lのターボモデルもあったじゃん、って後になって思ったけど、そのときは忘れてた)

アバルトとはまたちょっと違うこだわりがあるのね、ふーん。
そんな「RSのオキテ」があるので、トゥインゴのRSモデルはありません。というセールスの結論を、トゥインゴのエンジンルームを見ながら聞いてました。

まさにギッチギチ。
RSにするためには排気量アップしないといけないんだけど、ベースの3気筒エンジンはこれが限界でボアアップはムリ。ルーテシアに積んでいる4気筒1.6Lターボはもっとムリ。
“現実”を目の当たりに説明を聞くと、とっても納得(笑)。

プントからアバルト プントが生まれたように、
トウィンゴからもトゥインゴRSが出てきたら面白いのに。と思っていて、盛んにセールスさんにも話していたので、業を煮やして(?)現実を教えてくれた感じ。

はい、よく分かりました。

なので、もしトゥインゴでハイパワーモデルが欲しいなら、110hpの「GT」でしょうね。でもまだ日本には正式輸入されてないけど。と、セールスは付け加えてくれた。

で、実際に試乗したんだけど、
やっぱりRSはないな、とあらためて思った。

そのあたりの感想は、次の機会に。

このRSだったら、いますぐ買ってもいいな(笑)