新しいスポーツシュー、GOODYEAR Eagle RS Sports
スポーツ走行もしたい、と思って買ったアバルト プント。
買ってすぐに筑波サーキットを走ったり、袖森のアバルトだらけの走行会に参加していたりしたけれど、去年は諸事情でちょっとお休み。
今年は再開しようと、虎視眈々としていたのでした。
ただ、いくらサーキットに行くからといっても、普段からハイグリップタイヤを履いているのは、なんだかオーバースペック、大げさな感じだなぁ。それにせっかくのタイヤを普段の買い物とか、仕事の行き来などですり減らすのはもったないし。乗り心地も、市街地では剛性ありすぎてイマイチだし。
そんなわけで、スポーツ走行用に、ホイールとタイヤを別に確保しようと思ったのでした。
まず、昔から憧れだったホイール、OZ クロノをゲットして、これに去年から履いているミシュラン PS4を装着して普段履き用に。
余った(?)ノーマルホイールに、スポーツタイヤを履かせて、サーキット用にしよう、と。
本来ならノーマルよりもOZの方が軽くてスポーツ走行向きなのだけど、普段はお気に入りのホイールを履きたい。それにミシュラン PS4は軽いので、OZと組み合わせると軽さが強調されて操縦性や乗り心地もGoodだし。
そんな矢先、いつものタイヤ屋さんから、こんなのありますよ、と紹介されたのがコレ。
グッドイヤー イーグル RS スポーツ。
サイズはノーマルと同じ、215/45 17。
僕が装着したのは、これの一年落ち、2016年モデル。今年の最新型とはコンパウンドが違う。最新モデルは前年モデルよりもラップタイム1%アップというから、1分40秒で走れるサーキットなら、それが最新タイヤを履くだけで1分39秒になる、らしい。
別に1秒遅かろうが速かろうが、僕にとっては練習用なので、サーキットでのそれなりの剛性とかグリップがあればイイ。なので、これで充分。
それに型落ちで安いし。取り付け工賃込みでとても安くなった。いつもお世話になります、店長さん!
この6月からタイヤがいっせい値上げになることもあり、タイミングも良かった。
何でもこのタイヤ、トヨタ ヴィッツ ワンメイクレースのコントロールタイヤになっているそう。
それに何より、どこかで見たようなパターンじゃないですか? そう、ウワサによればこのタイヤ、住友ダンロップのOEM製品といわれていて。ダンロップといえば、僕が去年の5月まで履いていたディレッツァ ZII。そう思ってみてみると、トレッドパターンで“血のつながり”が分かるような(笑)。
このイーグル RS スポーツは、ディレッツァ Zシリーズとほぼ同等と推測されます。でもでも、いくらなんでも、自社ブランドのまったくの同等品をOEM供給するわけがないので、いくらかの仕様違い、ないしは年式違いはあるとは思うけど。
とはいえ、サーキット復帰用のスポーツシューとしては、僕にはピッタリ。何より安くてありがたかったし。
この週末にサーキットイベントがあるので、履き替えてきました。これで準備オッケー!
運動会が待ち遠しい子どものように、週末を待っている、おっさんなのでした(笑)
このタイヤ、フツーに買っちゃうと、このくらいの値段。
これも6月から上がるんだろうか?
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