憧れの名車が、フルスロットルで走る! アバルトカップに初参加してきた
アバルトカップに参戦してきた。もう100回以上(ウワサでは25年以上!?)も続いているイベントの割に、あまりメディアに取り上げられないのはなぜ? ググっても出てくるのはこれくらい。
出場の動機は、憧れだったクルマの走りが見たかったから(笑)
走る、って言っても出走してるクルマがハンパじゃない。いちいち書くのが面倒くさいのでクルマの画像を。僕の好みなので、かなり偏ってる(笑)。
で、これがパドックの風景。
このほかにもランチアデルタ EVO Ⅰ、Ⅱ、Ⅲのそろい踏みを始め、フィアットX1/9、パンダ、アバルトA112、パンダ、フェラーリ308、プジョー205、106、さらに、ホンダS2000、マツダAZ-1、ロードスター、スバルインプッサの国産まで、全部で60台以上のエントリー!
そのすべてが僕が大好きだったクルマたち!
60年代から80年代にかけて、クルマが一番面白かった時代の、その中でも選りすぐり。
それが目の前を、全開で走るわけですよ。もう、タイムスリップ。
で、そんな栄光のクルマたちに混じって、現代の僕のプントもいっしょに走れるわけですよ。
もはや時間軸がごちゃごちゃ。気分はもう、クルマが楽しくて面白くて憧れだったあの頃。
自分が走ったあと、ピットウォールに張り付いて、いいオトさせて走るクルマを眺めたり、写真撮ったり。
やっぱり、クルマって走ってナンボだと思うの
以前からクルマのイベントに出かけたりしていて、過去の名車を並べてそれをみんなでワイワイ言いながら眺めるのも良いんだけど、やっぱり走ってるクルマを見る方が、僕は楽しいな。
ガソリンが燃える音、そしてにおい。
エンジンの中で爆発して、アクセルとともに高まるサウンド。
特に、規制前のナマの排ガスを嗅ぐのはひさびさだったな。懐かしい。
この日、頭がちょっとクラクラしていたのは、かっこいいクルマの走りだけじゃなくて、ひさびさに嗅ぐこのにおいもあった?(笑)
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