[ 0916 ThreeHundred Meeting ダメだし ]やっぱ走るしかないっすね

やっぱ、走るしかないな。

(ThreeHundred オフィシャルサイトより)

9月16日の富士スピードウェイでのイベントに参加して以降、いろいろぐちゃぐちゃ考えていた結論がこれ。なんちゃーない。進歩もない。

富士では、思ったタイムは出なかった。タイヤを使いこなせてなかったし、暑さでエンジンがタレて最高速も伸びてなかった。
ちなみに直線区間が長い富士スピードウェイは、手っ取り早いタイムアップ方法は最高速アップ。なので今回はエンジンオイルからミッションオイル、プラグ、エアクリなども総取っ替えして行ったわけ。

でも、当日の暑さ(最高で30℃近くになった)のせいか、パワー感が今ひとつ。さらにThreeHundredチューンドROMのクセである、高負荷時の中回転からの息継ぎも出てきたり(普段は出ない)して、ヘアピン立ち上がりなどでスムーズに加速できなかったり。

さらに、撮れてたはずのドラレコのムービーが消えてたり、あげくの果てにシステムエラーで撮影不能になったり。
もう、踏んだり蹴ったり(正しくは「踏まれたり蹴られたり」だと思うんだけど)な気分。

 



 

ただ、上手くいったところもあって、その一番がコカコーラコーナー。
いろいろなムービーを見たり、話を聞いたりして「ここは踏んではいるでしょ」ということで、ハンドル切りながらアクセル・オン。RE-71Rのハイグリップにも助けられて、思ったラインをほぼ毎週トレースできた。
しかも、立ち上がりで前車がぐっと近づくるので、タイム短縮を目で見ても実感できた。

「奮闘してましたねー、プントのふんとー!(笑)」って、このコーナーをパドック裏の駐車場で見ていたいつものプロドライバーが褒めてくれた。彼から褒められたの、初めてかも?

また、新しく装着したフロントのロワブレースも威力を発揮してた感じ。コカコーラコーナーではかなりの高速コーナーにかかわらず狙ったラインにクルマを持って行けたし、ダンロップシケインを立ち上がったあとの右の逆バンク、13コーナーでは、アクセルを微妙に閉じただけでもノーズがスーッとインに向いて、そのあとの14、15コーナーに向けてスピードが乗せやすくなった。

だけど、そろそろ限界。走り終わって、そしてあれから何度も振り返って何度もそう思った。
何が限界か。それは耳学問と知識だけで、走らないでタイムアップすることの限界。

タイムアップには練習=走ることが一番効果的なのは、それは昔から分かってた。
それは高校生のとき、バイクに乗り始めてから実感してたから、もうン十年も前から分かってたこと。

だけど、社会人になって家庭を持つようになると、いろいろ制約があるんですよ。時間的にも金銭的にも。平日、ぷらっと富士とか筑波とか袖森とかに走りに行ける人が、ホント、羨ましい。そんな時間、今の僕にはひねり出せない。
だから、なんとか“座学”で速くなろう、思い通りにうちのプントを運転できるようになろう、ということでこんな本を読んだり、YouTubeを見たり、サーキットのパイセンから話を聞いたりして来たんだけど。

顕著な例が、タイヤの使いこなしですね。
タイヤのグリップレベルが上がった分、走りが変わらないといけない。ブレーキングなどの縦方向はもちろん、特にコーナーでの横方向、つまりはコーナリングスピードが上がらないといけない。

それは今回走る前から思っていて、例えばコカコーラコーナーで脱出スピードが上がったら、そのスピードを活かして次の100Rでも速く回らないとタイプアップにつながらない。そこでRE-71Rのグリップを活かして速く回れれば上手くいくのでは?と見込んでた。

ところがどっこい。100Rの入口でハンドルを切ったときすでにそこで電制が効き、アクセル踏んでも加速力がなく前に進んでいかない。それはそれでこのクルマの仕様なんだから仕方ないとして、問題はそこから先、リカバーのしかたが全く分からない。走りの引き出しがないんですね。
さらに、コーナリングスピードを上げるといっても、いざ走り出すといつものスピードで感覚的に足が止まってしまって、なかなかスピードを乗せられないし。

走ってないから、課題が見つかってない。
課題が分かってないから、走ったとき解決できない。
だから思い通りに運転できないし、遅いまま。
そういう悪循環の現実を、一周4.563kmのこのサーキットのコーナーごとに毎週毎週、体験してたわけです。

これを断ち切るにはどうしたらいいか。
それで、冒頭のフレーズになったわけです。