速く、遠くに行きたくなった[ Continental MaxContact MC6 ]
- 2022.04.08
- クルマ
- Continental, MaxContact, MC6, MICHELIN, PS4, ミシュラン
新しいタイヤ、コンチでやっと遠出できました。
そのときの印象とか、内圧のリマインドなどを。
交換までの話は、前回エントリに書いてます。
軽くはない、でも重すぎない
軽々しくない、ガッシリしてる、という印象。
重い、というわけでは決してなく。重苦しくなる直前、という感じ。悪くない。
って、これはミシュランPS4の残像があるからこんな苦しい言い方になってる。
確かにあっちの方が軽快感があって、サラッとした乗り味で、その割にちゃんとグリップ感があった。
あのときの記憶に比べると、コンチはちょっと重め。
タイヤ単体で持ったとき、PS4はMC6より明らかに軽く、サイドウォールが柔らかかった。あの体験がプラシーボになってるのかもしれないけど。
速く、遠くに行きたくなった
高速に乗ったら、MC6はがぜんイイ感じ。
スピードを増していくと、どんどんまっすぐ進む。重さが良い意味で直進性に貢献している。
そのときの乗り味も、フワフワすることなく、しっかり路面を捕まえている感触が伝わってくる。
なので、どんどんアクセル踏みたくなる。そうやって遠くまで走りたくなる。
昔々、コンチはBMWモトの標準タイヤだったことを思い出した。
R100とか昔のBMWモトは時速200キロでアウトバーンを突っ走ることができる、ハイスピードツアラーとして売ってたけど、その足もとを支えてたのが、コンチ。
まさにあの系譜なんだな、を実感した。ま、これもプラシーボかもしれないけど(笑)。
内圧も微調整してみた
高速を降りて山里をふらふら走り回って、ひといき。
内圧を計ったらF:250/R:240kPa(以下、単位同じ)。家を出るときは220、このときの気温は12度くらい、早春の山里の気温。平日の昼の流れに沿って走った。
なので、フロントだけ240にしてみたら、路面との当たりがもうちょっとだけやさしくなった。これでもいいけど、ま、これは自己満足の世界だな。
タイヤの性能って?
高速の継ぎ目のショックはまあるく包み込んで、山里のザラザラ凸凹になった鋪装もやさしくいなしてくれた。
安いタイヤだとこんなとき、ガサガサ、トゲトゲとイヤな感触が伝わってきて気になるんだけど、さすがにこのくらいのお値段のタイヤになると、フィールが上質。走っててイイ感じだから、どんどん走りたくなる。
タイヤの「性能」って、こういうことだと思うんだけどな。普段使いのタイヤに関しては。
あとはウェット性能が気になるけど、すぐに梅雨に入るから、そのときに確かめたい。
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