イタリアンカー

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うちのアバルト プント、ここがイイね:新しいけど、古い

出来合いのクルマを磨いて、凄いクルマを作る。 誤解を恐れずに言うなら、アバルトってそんなメーカーだ。 チンクエチェント、セイチェントの一連のモデルがそうだし、シムカやポルシェなどのモデルにも腕を振るった。ま、最後の方は、オリジナルも開発していたけれど。 そ […]

自動車産業は、死んだかもしれない vol.2:新しい“魅力”を作れてない

「スピード」の次は、何があるのか。 この時代、僕らユーザーは何を楽しみにクルマに乗ればいいのか。 それをメーカーは提示できてない、と思うんだ。今のクルマ業界って。 スピードは陳腐化した。クルマの魅力として取るに足らないものになった。だって、カローラだってそ […]

初恋は永遠じゃなかった。本当はアルファロメオに乗りたかったんだ、ホントは

いきなり僕の話になって恐縮だけど、子育てが一段落したんだ。 家族4人でクルマに荷物たくさん積んで山に行ったりスキーに行ったり、そんなことももうやらないかな、という年代になった。 こんな大きなクルマ(前はSUVだった)はいらないよね、僕が好きだった小型の、シ […]

アバルト プントのホイール探し・・・スペーサー噛ませれば付く、かも!?

アフターパーツがない! 希少車に乗ってるデメリットといえば、これに尽きるんじゃないか。   sponsor link   いま乗ってるアバルト プントも例外ではないわけで。 台数も多く人気のアバルト500シリーズとは桁違いにアフターパー […]

自動車産業は、死んだかもしれない vol.1:フィアット/アバルト 124 スパイダー

おいおい、何をいってるんだ。これから自動運転や燃料電池など、イノベーションの余地が残されてるじゃないか、と諭されるかもしれない。 何をいまさら。その認識はもはや周回遅れだ! と、イーロン・マスクから鼻でせせら笑われるかもしれない。     […]

走りそものがアート。ランチア ストラトス

シフトダウン。ブリッピングに空気が震える、歓声がこだまする。 ブレーキング、ノーズダイブ、サイドブレーキ、そしてドリフト。 精密なコンパスのように、鍛えられたダンサーのように、 クルマは美しく計算された軌跡を描き、次のコーナーへ飛ぶように駆け出す。 叫ぶよ […]

むせび泣く、V8エンジン

とある走行会イベントで。 アバルトやアルファロメオのユーロハッチ系のイベントに、一台だけ、こんなクルマが参加。テールを沈めて豪快にストレートを加速していく。 「掃きだめにツルのよう!」といった声も。 Maseratiは、そのエレガントなスタイルだけでなく、 […]

これぞ、わびサビ? イタ車のトラブルについて:その2

  • 2015.05.25

イタ車でよく聞くトラブルといえば「サビ」です。 1970年代くらいまでのアルファロメオの場合、ボディの合板の裏側に防錆処理をしていなかったのが原因です。あちらは空気が乾燥しているので、そんな厳密な処理はいらないんですね。 ただ日本とかだと高温多湿で、ボディ […]

ワンモデルだけで名前もデザインもこんなにころころ変わるのは、やっぱりイタリアならでは!

この表を作るだけで、けっこう疲れた。 乗ってる人か好きな人以外は、1円の価値もない表ですけどね。 前回でまとめたプント、その3代目は3回マイナーチェンジしているんだけど、その様子を主にルックスの面から追ってみました。 3代目の長兄は、おちょぼ口の“グラプン […]

2014年のアバルト・ドライビング・アカデミー@富士スピードウェイ、思い出し書き vol.2

前のエントリからの続きです。 午後からは待望のサーキット走行 BASEクラスは初心者なので、まず講師の先生が受講者の車で模範走行してくれます。 2グループに分かれて、それぞれまず10分間で講師同乗の模範走行をやった後、慣熟走行、その後15分×2のフリー走行 […]

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