おっさんのサーキットデビュー [ その2 ミニサーキット走るのはどうよ?]

本庄サーキットの最終コーナーで

前回に続く話。
あのときは富士スピードウェイとか関東のメジャーなサーキットを検討したけど、今回はもっと身近な(金銭的、規模的にね)ミニサーキットを考えてみた。

おっさんが走ったことがあるのはこのあたり。
■本庄サーキット
■日光サーキット 
■茂原ツインサーキット 
■スポーツランド山梨 
■ナリタモーターランド

例によって“経費”のまとめ。本格的なサーキットよりも低料金で走れる。

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走りがいのあるサーキット、僕のレベルでは・・・

実は、上で並べた順番は、僕が走って好きだと感じた順番。
本庄サーキットは、行って帰ってのストレート終わり、左に曲がりながらさらに左ヘアピンがあり、これがイヤらしく難しい。ここはぜひ攻略したい。あと好きな右左の切り返しもあるし。

日光サーキットもスタートしてすぐ、左に回り込みながらキュッと右に切り返すイヤらしいコーナーがある。あと、最終の右→左の切り返しはもはやシケイン状態で、ここも難しい。

茂原ツインサーキットは、最終の大きな左コーナーを立ち上がってスピードが乗った先の右→左の切り返しが難しくて楽しい。あと、3カ所ある切り返しも速度域が微妙に違っていてやりがいがある。

スポーツランド山梨を走ったのは1990年代で、コースレイアウトも改修されている様子。基本、高低差が激しくて、どん底の最終コーナーから上りのメインストレートでギア比が合わなかった記憶がある。

ナリタモーターランドは、コース幅が狭くてどちらかというとカート向けの印象。昔、走ったときも走行会ではなくジムカーナイベントだった。

アクセスはどこも似たり寄ったりかなぁ

どのミニサーキットも山の中や人里離れた場所にあって、ウチからは2時間〜3時間かかる。ちょっと時間があるから行ってこようか、という気にはなれない距離。遠いということは、帰ってくるときの高速道路の渋滞も怖いし。
それを考えると、いざというとき下道の抜け道もよく知っている埼玉エリアにある本庄サーキットがちょっと有利。

あと、スポーツランド山梨は、中央道の上り小仏トンネルの渋滞がイヤなら、奥多摩あたりを抜けて帰ってもいい。道中の峠もトレーニングなるし(笑)

茂原ツインサーキットやナリタモーターランドがある千葉は、東京都民だとどうしても遠いイメージ。実際、先日走行会で参加した茂原ツインサーキットはちょっと遠かった。

面白い企画をしているミニサーキットも

今回面白いな、と思ったのは茂原ツインサーキットの「茂原四輪会員システム」(もうちょっとオシャレなネーミング考えようよ!)。
400名限定の四輪会員(メンバー)システムで独自のポイントバトルや、ダンロップの「DIREZZA タイムアタック」のランキングにも協賛している。

24,000円の年会費を払うと12,000円分の走行券が戻ってくるのもちょっとおトクな感じ。しかも女子は年会費が半額、つまり12,000円払うと12,000円分の走行券が戻ってくる。なんというかすごくおトクな感じ(男はつらいよw)。

このほかにもナリタモーターランドは入会金や年会費不要だったり、本庄サーキットはプロドライバーのレッスンをやっていたり。
ミニサーキットはいろいろ頑張ってるなぁ。

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最近ほしいと思ってるヘルメット。アゴのあたりのホールドも良さそう。