日本にも、“F1文化”みたいのが根付いたのかな? [ F1日本グランプリウィーク、はじまる ]
F1ドライバーが口を揃えるは日本のファンが“熱狂的”で“F1を愛している”ということ。ファンから貰うプレゼントも非常に喜んでおり、宿舎やゲートで出待ちをするファンは各国にいるが、日本のファンは“礼儀正しい”と彼らは語る。
情報源: F1ドライバーが“世界一”だと称賛する日本のファン 【 F1-Gate.com 】
いや、そうだと思いますよ、ホント。
鈴鹿のF1には何回か行っているけど、そのたびに“濃ゆい人”がいっぱいて、刺激になった。
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冒頭の写真みたいな、コスプレ系の人も結構いて、DRSが出始めの頃はきちんとフラップが開くようにな仕掛けをウィングに仕込んでる人がいっぱいいた。
お馬さんの格好したフェラーリ軍団もいっぱいいるし。
それだけじゃなくて、フツーのカッコした人で濃い人がいっぱいいるんだ。
1980年代の第一期ブームの頃からずっと通ってるっていう人とか、いつもS字で見ていて「今年は舗装が変わったせいでみんなつんのめって走ってるよね」って今宮さんばりの解説をしてくれる人とか。
街で会ったらフツーのおじさん、おじいさんみたいな人だけど、F1に関しては鋭く尖ってるんだ。
そういうひとが、お金を貯めて(だいたいF1のチケットは高すぎるよな)、年にいっぺん、鈴鹿に集まってのお祭り騒ぎをする。
それが日本のF1、日本のモータースポーツのビッグイベントとして定着している。
サーキットに行くと分かるけど、ホントにみんな嬉しそうなんだよ。あの明るく華やいだ雰囲気は、スーパーGTにはないな。年に1回のお祭りを心から楽しんでる感じ。
そろそろ、文化になってるといってもいいのかな > F1文化
僕らおっさん世代が高校生とかの頃、欧米の様子を雑誌とかで見て「いいなぁ」って羨ましく見ていた状況が、いまやっとカタチになってきたのかな、と思う。
そんな、ニッポンのF1ウィークが今日から始まる。
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2012年といえば、鈴鹿でベッテルがチャンプを決めた年でもありますね。
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