シウマイ弁当を食べる合間に走るイベント、に行ってきた [ シウマイCUP 2020 第1戦]
「19歳でこんな遊びできるって、スゴいな。僕らの時代じゃ考えられない」
「どうやってガソリン代稼ぐか、そればっかりだったもんな。俺らの若い頃は。クルマ自体、センパイとかから安く売ってもらったりしてたもんな」
僕らオッサンらはひがみ半分、こんな話をしてました。
ショップに集まる好き者(ヘンタイともいう)が核となって去年から始まった「シウマイCUP」に行ってきました。
3月15日(日)に開かれたこの大会は、2020年の第一戦(っていっても何戦あるんだろ?)。
顔なじみが多いこともあって、参加者をチームに分けて対抗戦をやるのがここの流儀。
今回は年齢で分けて↓の4チーム。
・すごいオッサンのAチーム
・ちょっとオッサンのBチーム
・フツーのオッサンのCチーム
・これからオッサンのDチーム
最年長は64歳、で、最年少は19歳。しかしその年齢構成といったらまさに高齢社会の見本で、
50代、60代が圧倒的に多い。
40代で若手、ほんの何人かの30代から一気に19歳! 20代は1人もいない。
だから、年齢が1歳違っただけで、すごいオッサンからフツーのオッサンになったり、その逆になったり。
それから女子の参加者、みんないきなり受付で年齢聞かれて、ブチ切れてた(笑)。僕もあのお姉様がたに、それは失礼なんじゃないかと思ったけど。
とはいえ、19歳から64歳まで、その差45歳、親子以上の差!!
これだけの年の差があっても一緒に遊べるなんて、クルマを介したモータースポーツのイイところなんだろうな。生身で向き合うサッカーとかじゃ、こうはいかない。
走りそのものは、ナリタモーターランドをぐるぐる走る、ジムカーナというかタイムトライアルというか。
今回はまったく新しいコース設定で、慣れないせいもあってミスコースする人が多発。
そうじゃなくても「どっちへいったらいいんだっけ?」なんてコースの分岐点で止まったりバックしたり、考えたあげくミスコースの方に進んじゃったり。見てる僕らもヒヤヒヤしたり爆笑したり。
そんなこんなで、ランチタイムへ。
特別提供のおでん、おいしゅうございました。
いつものシウマイ弁当、いつも通りおいしゅうございました。食べ終わってから電子レンジあるのに気づいた。ちぇっ!
しかし、なぜシウマイなのか、いつか聞いた気がするんだけど、忘れた。
で、かんじんの走りは、1回もミスコースしなかったので良しとします。
そこそこのタイムが出たし。
あとは最速ラップだったこのムービー見て、反省&トライするですね。
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