約6万キロ走ったコニFSDアブソーバーを新調、クルマの動きが分かるようになった。楽しいぞコレは

コニのアブソーバー装着時
見た目は変わらない。当たり前か。

走行約6万キロ、コニのショックを新しくした。

ウチのアバルト プント、ノーマルで買って、33,000kmあたりで、プントつながりのプン友さんから譲ってもらったesseesse用コニFSDを装着、それ以来、3万キロちょっとを走ってきた。

アブソーバー自体でいうと、以前の持ち主のときに3万キロ、うちに来てから3万だから、都合6万キロ走ったことになる。
ちょっと動きもアレかな、と思うようなこともあったので、思い切って新品にすることに。

フツー、そこは車高調でしょ、というツッコミが自分の中でもなくはなかったけど、
◎自分が走りたい場所はそんなに硬いサスじゃなくていい、っていうかこのくらいの柔らかさがあった方がいい。
◎っていうか、コレじゃないといけない、コレで走りたいという場所がある
◎実はコニ、割と気に入ってるし(30年前からコニ派)
×ただ、サーキット走ろうとすると、コニだとちょっと容量不足なんだけどね
×車高調高い、車高じゃなくて値段のことだけど

そんな、もろもろの理由で、今回は「変えない」ということでパーツ取ってもらいました。
そしたら、もう生産中止であとは在庫のみだとか。あってヨカッタ〜、大事に乗らないとね。
とはいえ、次は車高調かな?

 



 

新品コニは、なんとまあ良く動く。

ブレーキ踏むと、きちんと前が下がる。荷重移動したのがよく分かる。そのときに舵を入れてあげると、キューッとリアが滑り始めたり、アクセル離すとタックインしたり。クルマの動きがより分かりやすくなった。

また、変更のときにアライメントも取り直した。車高調みたいに調整しながらアライメントとったりする必要がないからラクだったよ、と。
その相乗効果もあると思うけど、ホントにクルマが素直に反応するようになった。ブレーキングにしても、ロールにしても、タックインにしても。
普段は気にしないけど、アライメントって大事、改めて思った。

以前はこんなにわかりやすく動いてくれなかった。
プロのドライバーから「もっとタックイン使って」って言われて一生懸命、サーキットや峠道で試したりしてたけど、一向に上手くできなかったり。
なーんか突っ張った感じだよな、、、とずっと思ってた。やっぱりヤレてたんですね。

ところで「FSD」って何の略だっけ?って思ってネットで調べてみたけど、代理店のFETのページにも書かれてない。生産中止になっちゃったし、

そんなわけで、足回りをちょっとリフレッシュ。そうしたらこんどは、別なところが気になり始めた。。。