おぎやはぎの愛車遍歴:石井一久さん やっぱり大物は違うなぁ

おぎやはぎの愛車遍歴:石井一久さん やっぱり大物は違うなぁ
いま欲しいクルマ、ランボルギーニ ウラカンに試乗。さすがの大物も、デレデレ。
いま欲しいクルマ、ランボルギーニ ウラカンに試乗。さすがの大物もデレデレ。

さすが大物、国産車が一台もない!
それも、最低でも3リッター以上のクルマばっか!!

石井一久さんの愛車遍歴
1992年 18歳 メルセデス・ベンツ 500SL
1993年 20歳 ポルシェ 911(993)
1995年 22歳 メルセデス・ベンツ 500GE
1998年 25歳 メルセデス・ベンツ CL500
2000年 27歳 メルセデス・ベンツ E320 アバンギャルド
2000年 27歳 メルセデス・ベンツ G500
2000年 27歳 フェラーリ 360モデナ
2001年 28歳 メルセデス・ベンツ CL600
2002年 29歳 キャデラック エスカレード
2002年 29歳 BMW X5
2005年 32歳 ランドローバー レンジローバー
2006年 33歳 フェラーリ F430
2006年 33歳 ハマー H2
2007年 34歳 ポルシェ カイエンターボ
2008年 35歳 ランドローバー レンジローバー
2012年 39歳 ロールスロイス ゴースト
2014年 41歳 ランドローバー レンジローバー

ふー。。。
こうやって書き出すだけでもひと苦労。それにしても、一年で3台も、しかもメルセデスとフェラーリを買ってたり、レンジローバーを3回も買ってたり、やっぱり大物の買い物は違うな、という感じ。

ノーヒットノーランの試合のとき、「疲れたから途中で降板したかった」なんて超マイペースぶりは以前から知ってたけど(番組でも話していた)、クルマ遍歴でもすごい。

ドラフトでヤクルト入団後、いきなりメルセデス 500SLを注文。でも当時のヤクルトは「乗るなら国産車」というルールがあったらしいけど、「その後、廃止されました。時期はちょっと前後してますけど」とニッコリ話す石井さん。それって、完ムシだよねぇ。

それに入団後の多忙で免許が仮免までしか取れなくて、その後シーズンが始まってしまったので、あらためて翌年仮免から取り直した。「だから、実際に乗り始めたときは1年落ち状態でしたね」だって。
あの500SLを、そんな扱いだなんて、、、

20歳で買った993の911、同じ時期にJリーガーだった前園さんも乗っていて、両者のポルシェを交換して乗り回してた、と。そのエピソードで、オサーンの記憶も蘇った。

ちょうど、前園さんが横浜フリューゲルス(いまは消滅、、、)で大活躍して注目を浴び始めた頃ですね。あの頃から野球よりサッカーをよく見るようになっていたので、前園さんがの話が出て時代がはっきりしてきた。

「前園くんのは真ピンクで、僕のが真水色で、取り替えっこしてみようか、って1か月くらいやってましたね」って、まさに大物交遊録だな、と。
当時、前園さんは「ピンクのポルシェを乗り回してる」ってよく言われて、オサーンも記憶してたので、なんとなく引き込まれるエピソードでした。

フェラーリ360は中古で買ったのだけど、勝てないので3か月で売ったらあとは負けなし、そのあとに買った430は奥さんがスイカを持って乗れないので売ったとか、ポルシェで低い目線で走ってたのでちょっと目線を高くしたかったのでメルセデスのゲレンデを買った、とかとか。
まぁ、クルマでも大物らしいエピソードのオンパレード!

番組中にロケ地の教習所内をぐるぐる走らせるときも、すごくゆっくり。話し始めるとさらにスピードが落ちて、「ちょっと遅すぎません」なんて同乗の小木さんから突っ込みが入ったり。
こんなところもやっぱりマイペース。

今回のクルマ遍歴は、あまりにも雲の上のクルマばかりでオサーンの思い入れとか思い出とかはなく。ただただ、大物、石井さんの話が面白い回でした。
でも、いまは吉本興業の「正式なサラリーマン」なんだよね?
レンジローバーの新車が買えちゃうような収入の仕組みはどうなってるんだろ? なんてちょっと思ったり。

それから、石井さんが選ぶのはいつも左ハンドルだとか。「その方が、路肩の人をすぐに発見でき、対応ができていい。右ハンドルだと、目に入って対応するまでにちょっとおくれちゃうでしょ」だって。

オサーンのクルマも左ハンドルだけど、交差点とか、左コーナーとかで寄せるときに目標が視認しにくくて、「やっぱり左側通行は右ハンドルだなぁ」って思いながら乗ってるんだけど。

やっぱり、大物は違うんだなぁ。

石井さんのは、いつDVDになるんだろ?