復活、富士トリコローレ行ってきた[ 嶋田さんのプントいじりも復活、ありがとう ]

復活、富士トリコローレ行ってきた[ 嶋田さんのプントいじりも復活、ありがとう ]

「プント、いいクルマなんだけど絶滅種。そんなのに乗ってるのって、変なやつが多いのよ」
富士トリコローレの進行役、ライターの嶋田智之さんが、いつもそんなふうにプントをいじってくれてたの。
2014年だったかな、雨がひどくてビンゴ大会を施設の広間でやったことがあった。そこでの嶋田さんのいじりが印象に残ってる。

リーチかかった人が広間の前に出てきて並んだんだけど、プント乗りが早々にリーチして、「おっ、リーチかかったけど、プントには当たらないんじゃないの?」って嶋田さんからいじり。
で、番号を発表するたび、リーチになった人が前に出てくるけど、早々にリーチしたプント乗りはなかなか当たらない。そこでまたいじり。「やっぱりねー」。
ビンゴになった人が後ろに下がるとき、「ほら、プント組はまだこんなにいるよ」。
最後の最後まで残った人のうち、プント乗りが多く残って「ほら、言った通りになったでしょ」。
こんな感じで、会場が盛り上がった。
僕も最後の方にリーチかかって並んだんじゃなかったかな。

楽しかったな。
富士トリコローレ、というと、嶋田さんのプントいじり、なのよ。僕にとっては。
で、7年ぶりに復活した、富士トリコローレ
今年も進行は嶋田さんで、ビンゴの時にしっかりいじられましたよ。
かなり、がっつり。
たのし、なつかし。

以前とはプント乗りの顔ぶれがかなり変わって、中にはちょっとムッときてた人もいたみたい。
けどさ、なかなかないよ、たくさんの人が集まる場で、いち車種があんなに言われるの。あれはいじりであって、ディスりではないと思ってるし。
この富士トリコローレでの嶋田さんのプントいじりと、
FIAT FESTAでのプント専用ワクは、
“絶滅種”プントに乗り続けてる、僕らへのごほうび。ありがたいよ。