[ スカッとさわやか ]富士スピードウェイは、コカコーラ(Aコーナー)に限る
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進入でブレーキ踏む、でもそこそこにして、あんまりかけ過ぎない。
シフトダウンもするけど、
スピードはなるべく残したまま、
フロントタイヤを路面にめり込ませたまま、
で、
いっせのせ、インのボラード目がけてハンドルを切る!
このときのタイミングが非常に大事! まさに手に汗握る瞬間。
しかも一気に切る。修正なし。
直後にアクセルオン!
スピードが乗ってるからリアタイヤもすぐに反応して、
アウト側2輪が踏ん張ってるのがシートから伝わってくる。
そうやってアクセル全開のままコーナーのエイペックスにぐんぐん近づいて、
狙い通りにボラードギリギリをかすめることができたら、超ハッピー。よっしゃー!
左ハンドルなので、ボラードが僕のすぐ脇をすっ飛んでいく。
そのままアクセルを開けていれば、プントはアウト目がけてラインをどんどん膨らませていく。
右タイヤが縁石に乗るのと、ハンドルを戻すタイミングがピッタリ合ったら、2度目のハッピー!!
征服感、達成感、やったぜ感、
ウォー!!もう、こんな楽しいことはないぜ。
このまえ、富士スピードウェイのコカコーラコーナー(Aコーナー)の走り方を思い出して、
ひとりワクワクしちゃって。バカみたい。
ブレーキよりも、ハンドルよりも、
アクセルでクルマを曲げてる、コーナー攻めてる、って感じが何よりも大好き。
アクセルでコーナーをスパッと切っていく、というか、
綱渡りをしている、しかもすっごいハイスピードで。そんなイメージ。
あのヒリヒリ感、スリルが、もうたまんない。
やっぱり、富士はコカコーラに限る。狙い通りにクリアできれば、スカッとさわやか(笑)
聞けばこのコーナー、日本のサーキットでは珍しい高速コーナー。
日本ではこのほかに、鈴鹿サーキットの130Rしかないそう。
どうりで、アクセル操作が楽しいわけだ。
ウチのアバルト プントはFFだし、電制を切ってないのでおかしなことにはなりにくい。
同じアバルトでも、チンク系よりホイールベースが長くて安定性も良いし。
そんなこともあって、僕みたいな素人でもこのコーナーでも安心してアクセル踏めて、安全にヒリヒリできる。
電制、マンセー。
万一、操作のタイミングをミスってヤバいことになりそうでも、
アウト側のアスファルトのエスケープでリカバリーできるし(実際やってるしw)。
ちなみに、僕みたいに転舵と同時にがばっとアクセル開けられるヤツは、
まだまだ走りが甘いそうだ。このページに書いてある。
突っ込みでスピードを落としすぎだって。
うーん。。。
かなり奥が深いぞ。
また走りにいかなくちゃ(笑)
あ、後編はここに。
※ムービーとアイキャッチ画像はリンク先のサイトからお借りしました。
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澤さんのDVD、だけどいま在庫切れ中。袖森とかはあるんだけど。
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