御嶽サリータ前の点検整備、その1 [ 真っ赤なオイルと純正プラグなど ]

御嶽サリータ前の点検整備、その1 [ 真っ赤なオイルと純正プラグなど ]


いよいよ今年のプント活動、略して俺のプン活の集大成、御嶽サリータが来週に迫ってきました。というわけで、いつもの工場で整備してもらってきた。

勝負オイル、真っ赤なルブロス「SPORT」5W-40

前回に続いてルブロス。やっぱりここぞ、というときはこのオイルじゃなきゃ。寒くなってきているので5W-40に。
交換したら低回転からのレスポンスがよみがえって、シフトダウンが楽しい楽しい!
低速からトルクも出ているので走りやすいし。何より滑らかに高回転まで回るのがうれし楽しい。
ルブロス注入

交換前のルブロス
↑の画像は交換前のルブロス。走行は約3,000キロ、その間、グンサイやThreeHundredのイベントで富士スピードウェイを走ったせいか、あの真っ赤なオイルがこんなに黒くなってる。酸素をいっぱいためて真っ赤に鮮やかな動脈の血が、体を一周して老廃物をしこたま吸ってどす黒い静脈の血になっちゃったかのよう。実際、回転のフィールもフツーになってたし。高性能と引きかえに、早めの交換が吉だな。

良い火を、純正プラグで

前回は72,000キロ時点で交換してる。なので8,000キロちょっとでの交換。ハイスパーク イグニッションコイル指定の純正プラグ。しかし、サードバーティのパーツのが純正をご指定なんて、なんとも。
新旧を見比べてみると、使ってたものは電極のギャップが少し広がったかな、という感じ。
今のところ違いはよく分からない(爆)けど、こういう基本的なところはケチってはいけない。

止まれなきゃ話にならない。ブレーキオイル交換

前回入庫(軽量フライホイール換装)のときにもやってるけど、念のため。
銘柄はモチュール RBF600。ブレーキ圧のコントロール性に優れる反面、ペダルタッチが少し柔らかめなんだそう。
確かに、以前入れていたエンドレス RF650よりもタッチは柔軟性がある感じ。とはいえスポンジーではないけど。ワックス塗る硬めのスポンジあるでしょ、アレを踏んでるような感じかな。

お約束、タイヤローテーション

ブレーキオイル交換でタイヤを外したついでに。
このタイヤ:ブリヂストン RE-71RSにしてからまだ1,000キロちょいしか走ってないからいいよ、と思ったけど、アレレ、フロントのショルダーがかなり削れてる。峠は走ったけど、そんなに勢い込んで走ってないのにね。
御嶽でも、ちゃんとグリップしてくれよ!(雪じゃないかという噂も、、、gkbr)

外した71RS
フロント・左に履いていたタイヤ

しかしこの工場、いつ写真撮っても盛れるw