10年、10万キロ。 [ いよいよ大台です、うちのアバルト プント ]

10年、10万キロ。 [ いよいよ大台です、うちのアバルト プント ]

ONTAKE SALITAの様子

いよいよ、10万キロまで秒読みとなりました

この春あたりには大台に乗るかな。

納車は2013年6月1日。2日目の様子をみんカラにアップしてる。このときからブレンボのブレーキダストをヤリ玉にあげてますね。10年間文句言ってるわけだ(笑)。
でも自分の走り方からすると、ブレーキダスト減らすためにわざわざ制動性能の落ちるパッドに替えるなんてバ■なことはありえない。本末転倒、邪道外道。というわけで、11年目に入っても、10年前と同じように文句言いながらアクセル踏んでるはず。

イタ車といえば、故障、トラブル、だけど

この10年、入庫しなきゃいけないような大きなトラブルといったら、コレぐらいかなぁ。

マルチエアエンジンのトラブル! やっぱりでた、油圧アクチュエーターに [ ウチのアバルト プント ]

このトラブルは納車から2年4か月、約3万キロ走行時。
油圧ヘッドは10万円以上もする高額パーツ、けど保証期間内だったので費用はディーラー持ち。僕の代わりにめっちゃ渋い顔してたディーラー担当Kさんがいまだに忘れられない(笑)。

後はサーキット走っていて、ブレーキ壊した、とか、配線溶けて止まった、とかあるけど、これは例外。しかし、本庄サーキットとは相性悪いな。

ONTAKEに出場したアバルト プント
11月は、ONTAKE SALITA

小さなトラブルもでたけど、アバルトあるあるのコトばかり。サイドミラー付け根のカバーが外れる、とか、ハイマウントストップランプの点灯不良とか、とか。こんだけ楽しいクルマなんだから、そんなことで目クジラ立てたりはしない。
アバルトのサイト見ると、ほんのチーちゃいことで大騒ぎしてる人がいるけど、なんのためにこのクルマに乗ってるのかな。ま、価値観の違いだろうけど。

自分好みに手を入れてきた

基本、めっちゃ面白くて痛快なクルマなんだけど、低速域のレスポンスと吹けを良くしたい、と思うようになったり。で、ちょっとずつイジってきた。

というわけでスロットルスペーサー装着、よくなった![ エンジン低回転構造改革、決着 ]
軽量フライホイールとハイパフォーマンス・クランクプーリーを装着した
クルマが軽くなった、感じ [ 強化エンジンマウント装着 ]
つぎの目標は、スピンすることかな[ アシまわりをkoniキットからアラゴスタに換えた ]

そんなこんなで、自分の思うような走りができるクルマになってきてる。ある程度仕上がったいま、まーいーカナーと一段落した気分。イジることが目的じゃないので、ほかの人のを見て「うちのにも」と思うこともない。ってか、イジろうにもパーツがない!絶滅種の悲哀ですね。とはいえ、めっちゃイジってるプント乗りを知ってるけど、僕とはレベルが違うので、どっちかというとリスペクトしてる感じ。

次、強いてあげるなら、デフかなー、って思ってるけど、納得いくモノ入れようとしたら50万コースだからね。そんだけカネかけるなら、お疲れ気味の外装をシャキッとしてあげたい。

整列するプント
2022年のフィアットフェスタでは23台ものプントが集まった!