クルマが軽くなった、感じ [ 強化エンジンマウント装着 ]

クルマが軽くなった、感じ [ 強化エンジンマウント装着 ]
強化エンジンマウント
凸部が違うのでこれはグラプンのT-Jetエンジン用かも

「うるせー」
最初にエンジンかけたときに思った。

そりゃそうだ、エンジンとシャシーが前よりガッツリくっついたわけだから、エンジンの音や振動もガッツリ伝わってくる。
しかもウチのは軽量フライホイールを装着しているので、特徴的なシャラシャラ音と振動も容赦なく伝わってくる。
運転席がかつてない音と振動で包まれた。
それに刺激されて、CDスロットに差し込むスマホホルダーからもビリビリ音が出てきたのでとりあえず外した。少し静かになった。

強化エンジンマウント
エンジン下

1速に入れる。
聞いてた通り、前よりもスカッと入る。
クラッチを当てる。思ってたよりフツーに発進した。
エンジンが遊ばなくなる分、スッと動き出すと聞いてたけど、あんまりそんな感じはしない。

2速に入れて、アクセルを開ける。
おおっ! クルマが軽くなってる。
いや、軽くなってるわけじゃなくて、アクセル開度に対して、いままで以上に素早くクルマが前に進んでいる。
このくらい開ければこのくらい前に進むよね、という、これまでのアバルト プントとのつき合いで体に染みついた感覚よりも、そのちょっと先にクルマが移動する。体が慣れてないので、思わず少しばかりのけぞってしまうほど。

強化エンジンマウント
運転席側

でも決して加速力が強くなってるわけじゃない。エンジンが遊ばなくなった分、駆動力がムダなく路面に伝わってる。
なので、思ったより先にクルマが進むように感じられるんだろう。

2速のまま、アクセルをさらに開ける。
エンジン音が、振動と一緒に室内にガオーッとばかりに押し寄せてくる。
ウチのアバルト プント、こんなにいい音してたっけ。
駆動力がダイレクトなら、エンジン回したときの音や振動もダイレクトに伝わってくる。こりゃイイぞ、気分アガりまくり。

強化エンジンマウント
助手席側

目の前に大きなコーナーが迫ってきた。Rに合わせてそっとステアリングを合わせる。
ハンドルに添えた手の先、アクセルを踏む足の先に、エンジンの存在感やその鼓動を感じる。
エンジンと一体となってコーナーをクリアしてる感じ。まさに人馬一体。ロドスタじゃないけど。
この間入れたフルバケもこの一体感に効いてると思う。

ガオーッと雄叫びを上げ始めたエンジンを抱いて、火の玉のようになってコーナーを立ち上がる、そんなイメージが頭に浮かぶ。
アドレナリン誘発剤だ、こりゃ。

——–

実はエンジンマウント交換前、床下からグギッと音が出てた。発進のとき、左右に曲がるとき。
マウントがいかれてきてたのか、それともサスなのか。
この異音が交換後はすっかり消えた。
原因はやっぱりマウントだった。

問題はその異音の原因。
エンジン下のマウントのジョイント部を擦った跡があった。その脇のエキゾーストのメッシュにも跡が。
マウント擦った → ボルトが徐々に緩み → 異音が出るように。
そういえば、最近どんどん異音が大きく、軽いショックも感じるようになってたっけ。
このまま走ってたらどうなってたことか、、、

ノーマル・エンジンマウント
めっちゃ擦ってる

でもさ、これだけ激しく擦ったら、覚えてるでしょ。それがまったく記憶にない。何より、そのことがショック。
どこでやったのか、いまだに考えてる。思い出せないんだけど。
御岳なのか、ナリモなのか。

——–

新しいエンジンマウント、音と振動は、2回目にエンジンかけたときには、もはやちっとも違和感を感じなかった。ずっと前からこの音と振動と付き合っていた感じ。
僕としては無問題。家人も昔はアルファのベルリーナやシトロエンGSに乗った経験があるので、これくらいの音や振動、何とも思わないだろう。

クルマは、アクセル開けてナンボ。
さらに気持ちよく走れるようになって、ウチのアバルト プント、ますますクルマっぷりが上がった。
さらに気持ちよくなった理由は、もう1つあるんだけど、それはこの日曜日、ナリモで確かめてから書きたいと思う。

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