軽量フライホイールとハイパフォーマンス・クランクプーリーを装着した

軽量フライホイールとハイパフォーマンス・クランクプーリーを装着した

作業中のウチのアバルト プント

めっちゃイイ、ヤバいくらいイイ。
クルマが思い通りに動く感じが、前よりも高まった。

前のまんまでもかなり思い通りに動いてた感じだったけど、今回、“思いのまま感”がさらに高まった。
ますます運転が楽しくなった。やめられないとまらない!

ウチのアバルト プントも8万キロが見えてきたので根本的なメンテをしよう、と。
その第一弾としてクラッチ交換を。
で、どうせ換えるなら例の軽量フライホイールにしてしまおうか、と。

例の軽量フライホイール

軽量フライホイール装着後

オリジナルで付いているダブルマスフライホイールは、低回転を滑らかにするためにわざと重く作ってあって、それはそれで運転しやすいんだが、重いせいでどうしても回転のツキが悪くなりがち。
それが軽くなるんだから、エンジンがどんだけ気持ちよく回り出すんだか。
オフィシャルのページによれば、14.5kgから9.45kgに。
もう、想像しただけでワクテカしてくる。

プラス、ウワサの新パーツ、ハイパフォーマンス・クランクプーリーも装着。
点火時期を3度ずらすという小技でトルクとレスポンスの向上を狙うという、なんとも僕好みのアイデアパーツ。

ウワサのクランクプーリー

これらのおかげでクルマが軽くなった(ような気がする)し、
回転に迫力が出た、
高速道路などでの高回転でも軽々と回転が上乗せされる。

これらの作用に、
フライホイールがどのくらい効いているのか、
クランクプーリーがどれくらい役立っているのか、
どっちがどのくらいか、一緒にくっつけちゃったから正直なところ分からない。

「そりゃやっぱり、フライホイールでしょ、一気に5キロも軽くなったんだから」と、ショップの人の話。

このセットでグンサイ(群馬サイクルスポーツセンター)をビビリながら走ったり、富士スピードウェイで全開くれたりしたけど、めっちゃ楽しく走れた!
どちらかというと、アクセル開閉が多いグンサイの方がありがたみは大きかったかな。

唯一アレだったのは、軽量フライホイールから発生する異音かな。ジャラジャラ、というか、シャラシャラ、というか。
話は続く。たぶん。